きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

今度はどこまで続くか

昨年ちょっと基礎英語1と2をやっていたのですが、本日より年度が新しくなるということもあり再開しようと思います。

テキスト選びは迷った。

だって大学受験終わった瞬間に英語やらなくなったもん。

高校時代の定期テストの点数は悪くなかったけど丸暗記だもん。

英語に限った話ではないけど。

1はI love sushi.だ。そこからか。

しかし基本をバカにしてはいけない。私はそのレベルだろう。

2………She loves fantasy stories.

え、あ、ちょっと待て。今回もファンタジー要素満載なの???

これは………設定についていけない可能性があるぞ。

おととしのは「精霊が見える」という設定で挫折した。

3は見もせず。過去に何回か聞いてみたけど全然わからない。来年やれるように頑張ろう。

 

目標は挫折をネタとして投稿しないこと、か。

分岐点

38年半生きていると「あの時あの道を選んでいたなら、今どうなっていたか」ということを考えないわけではない。

 

【服】

私が己の服を作る趣味に目覚めたのは30歳の頃なのですが、高校時代に作る方に興味を持っていたら全然違う人生になっていたことでしょう。

まあ、小遣い(バイト代含)の範囲で買えるブランドもの*1が欲しくて欲しくて仕方なかったのでどのみち興味は示さなかったでしょう。

この趣味は大人になってからのものなのでぼんやり思う程度で特に葛藤はなし。

 

【進路】

私は食品会社の品質管理部で検査員をしています。

昔は正社員もやったけど、最近は派遣でいろんなとこ行ってる。

東京農大の食品系学科を出たのですが、行きたかった学校なのでこれは満足している。おとうさんおかあさんありがとう。

しかし大人になった今、打算で考えるとどうしても以下のようになってしまう。

指定校推薦に女子栄養大学があったのならどうしてそこから栄養士の資格を取るという選択をしなかったのだろうか。

管理栄養士の枠は私の成績では厳しかったと思うが栄養士の枠なら行けたはず(管理栄養士と栄養士は別物)。

栄養士持ってたら食品会社の品質管理でも開発でも病院や保育園の栄養士だってやれるし、とにかく幅が広い(ように見える)。

派遣会社の募集で足を切られることもない。栄養士なかったらその職種の経験がないと同じ土俵には立てないからねえ。

ということに気付いたのはもちろん社会に出た後。

これは20代の頃はけっこう悩んだ。

かといって今更栄養士の養成所は通えない。

カネがない。法律で昼間の学校に通学しないと受験資格が取得できないと決まっているので働きながらは厳しい。

当時から今に至るまで栄養に興味はないけど(さらに言うと食品なんか興味ありません)職を得るための手段は多い方がいいよなあ。

しかし仕事で知り合った管理栄養士たちはこのへんを否定してくるのだった。

「なつみさんみたいに微生物検査できて手に職持ってた方がいいと思います」

と言われたこともあった。

お互い隣の芝生は青すぎるということなんでしょうか。

 

【求人】

10年前は横浜に住んでいた。今は神奈川の別の場所に住んでいる。

その間、体調が崩れて2回ほど仕事を辞め、求職活動をしたが仕事がないので最終的にはアパートを引き払って実家に帰る。

実は横浜のアパートから今の職場は、通える。余裕だ。

最近よく考えるのだが、あの時その求人があったら応募していたんだろうか。

でも派遣会社も何も言ってなかったし、自力で探した求人の中にもこれがあった記憶がない。

また神奈川に戻ったことに意味はあるのだろうか。

私は偶然だと思っているけど、それが俗にいう縁とか運とかいうことなんでしょうか。

今の職場の人は「みんな縁があってこの職場にいる」とか何とか言っていますが、この話を聞かせたらどういう反応を示すんでしょうね。

 

超大雑把ですが、私の人生に分岐点があるとするならこんなところかな。

もちろん細かいものはもっといっぱいあります。

それにしても進路や仕事の話しかないですね。

仕事辞めまくってますけど入社したことも退社したことも、それぞれに後悔はないです。まあ都合よく忘れているだけなのかもしれん。

 

ついでに恋愛についても言及しておこうか。

過去には交際した人もいましたが、それも15年くらい前が最後です。

私の人生においては今でも葛藤を残すほど強烈な分岐点とはならなったのでしょう。

だからここのブログは恋愛や結婚がほとんど出てこないのだと思います。 

*1:うちの高校は私服通学可だったのだが、ヒステリックグラマーのあの黄色い袋はステイタスだった

3月の話

【契約更新】

いろいろあって、契約更新の話がぎりぎりまでずれ込んでしまった。

単に私が保留にしてただけなんですけど。

というわけで、3か月先までは契約をします。

この職種も人手不足みたいね。

 

【お仕事】

相変わらず新しく教わっている作業がなかなか身につかない。ものにならない。

苦しいけど作業をやってこなして覚えるしかないんでしょうな。

踏ん張れるかな。

 

【健康状態】

今月入ってから疲れて疲れて仕方ない。

マッサージ行ったらだいぶ楽にはなっているけどね。

春だからかなあ。昨年みたいに頭の中がぐちゃぐちゃになっているような感覚にはなってないからいいのか。

 

【夢の連休】

希望していないのに、に、2連休だ!!!

奇跡だ。

これはもうどこかへ行ってみよう。

 

【妄想爆発旅】

どこへ行こうかな。黒部ダムとかどうだろう。え、その日はまだ営業してないの?がーん。

伊豆とか草津とか老神温泉とか四万温泉とかも考えたが、生理になりそうよ。

 

結局、カネもなし、実家でせっせと夏ものの服を荷造りしましょうか。。。

契約更新は不透明

仕事を覚えられない話の続き。

私はあまりのダメっぷりに腐って毎晩泣いた。考えても考えても変な精神論がループ。それが態度に出たんだろうなあ。

教育担当の怒りをかう。

しかし待てよ。基本を何ひとつやってないのに応用から始まって、なつみはできてないという流れになっているが本当に私が悪いのか。

私は派遣会社と話し合ったが何話したんだっけか。忘れちゃった。

しかもタイミングが悪いことに契約更新するか話し合う時期に来ている。

教育担当は権力者だからなあ(最大の権力者ではないが)。ここの怒りをかったとなるとちょっと話が違うぞ…………。

私は確かにつらいのだが、それは各方面*1に訴えたが別に出社時に憂うつだとかすぐにでも契約をぶった切ってほしいというわけではないんだよ。つらいのであって、嫌ではない。

すると休日がやってきた。睡眠に20時間を費やした。そして甘いものがほしいと思った。今の就業先に入職してから初めて自分から甘いものを食べたいと思った。

親がくれたドライフルーツがつがつ食べて

「ああ私は疲れていたんだな」

とわかった。

何ていうか、腑に落ちた。ふと思った。

私は新卒で入った会社で社長の愛人に女というだけでありとあらゆる罵倒をされたんだった。それが1年半続いて躁病になった。

あれを思えば、今回は私が努力したら解決するかもしれん。

現職場は誰も理不尽なこと言わないもん。

だから、今のところ実は具体策があまり出ないが私の気持ちがちゃんと前向きに変わればいいのか。

 

しかし…………おそらく権力者の怒りはそのままだと思われる。

私がこなせるようになれればいいのだけど、それを契約更新の判断する時までにできるのか。うーん。

これで契約が終わっても仕方ないのかもしれないが、その時はその時。

*1:派遣先、派遣元、親、前の会社の人、SNSで友人たち

契約をどうするか

私は派遣社員をしています。3か月前に入職しました。

契約を更新するか否か、意思確認の時期に来ている。

まだ派遣会社には何も言われてません。

最近ちょっとぶち当たりましてね。

だからって私から辞めたいとかいう動きにはなりません。仕事辛いけど。

何がぶち当たったかというと、新しい業務を覚えきれない。

しかも私の態度も悪い。改善点はわかっているのにどうしてもやる気が出ない。

まあ、でも何がダメなのかという点がはっきりしたのは収穫だった。教育期間3日もムダにしたけど。

業務についていけない情けなさと、周囲の優しさを思い出して、昨日は終わった後自宅で泣きました。

時間が解決するとか、慣れの問題だとか、わかっているけどこれを本人が堂々と言ってはいけないと思っている。

就業先の皆さん、そのうちちゃんとできるようになるからまあ待ってろ。

なんだこの言い草は。

 

ところで。今ベリーショートにパーマをかけているのですが、2か月放置したら当たり前だけど伸びた。

切ろうかな、ミディアムくらいにしてみようかな。

京浜工業地帯現実逃避行

2月はまったく更新していないのにアクセスが450もあった。

毎日更新していた時とほぼ同じアクセス数です。どういうことなのかは面倒なので追及しません。

 

さて、今年の目標は「もっと工業を攻める」だった。

2月23日、川崎市と大田区の共同企画のクルーズがあったので行ってみた。

工場夜景のクルーズは多々あれど、昼間のクルーズはめったにない(たぶん)。

集合場所は小島新田駅から徒歩数分の造船所。

船着場からは東燃化学さんが見えます。こんなアングルバス移動だったら絶対に拝めない!

f:id:starlights123:20190228164530j:plain

この一瞬に参加費3,800円払ったんだと思った。

アドレナリン放出!!これはもう鼻血が出る!!!

まずは川崎市の部です。もちろん工業地帯観賞がメイン。

船は大師運河を出港。天国だ。もちろん外の席に居座る。

千鳥町をぐると回って工業ツアーお約束の東亜石油さんを撮影。

浮島町の東燃ゼネラルさんだとかJXさんなんかももちろん撮影しまくる。

f:id:starlights123:20190228164552j:plain

私はフレアスタック大好きなので、何とか火を噴いているお姿を撮影しようとする。

10年前に買った安いコンパクトデジタルカメラはやはりだめか。実家帰った時に親父の高そうなカメラを拝借してくればよかった。

が、アドレナリンが出たのはここまでだった。

ここで力尽きた。出港から45分くらい。

工業要素が少なくなってくると私のアドレナリンも出なくなるのだった。

このへんから大田区の部。

羽田空港方面へ向かうのだが飛行機はあまり離着陸していなかった。

船上からの飛行機鑑賞はまた格別なのだが

f:id:starlights123:20190228164900j:plain

私はそこまで飛行機萌えでなし、そうなるとただただ寒い。

しかも海は荒れていた。外へ出るのはやめる。

残り2時間が永遠とも思える長さ。気持ち悪さを泣きながらこらえる。船外に出られないし。ああつらいなあ。

ところで、参加費3,800円の中には船内で使える500円の券が入っていたのでした。

釣りは出ないので280円の味付け海苔2個買う。差額は現金で払う。あおさでもよかったかもしれないが、私はひとり暮らしでは味噌汁は作らない。

大田区は大森の海岸あたりで海苔が取れるのです。味付けなので海苔だけでもうまいうまい。酒のつまみにいいんじゃなかろうか。腹は膨れないけどさ。

かなり酔ったけど、だいたい満足です。

今度はぜひ、水江町の西も回ってほしいな☆

ここでいったん休止

とか言いつつ明日しれっとアップしている可能性はある。

短めの話をいくつか。

【かなり衝撃を受けた】

ある大手スーパーに行った。

ここのPBは最初の会社の製品がいくつかったのですが、今まで製造者として記載はされることはなかった。販売者のみ記載されているパターンですね。

なので永遠に記載されないか、もしくはとっくに倒産していると思っていた。

その方が私の記憶の上では都合もいいし。後者だともっと都合がいい。

が、軽い気持ちで手に取って裏を見たら見たくもない社名が記載されていたのね。

ええーーーーー!!!

そうか、そうなのか。成長していたのか。

【嫌です………】

就業先の人との会話を振り返るとけっこう反抗的なんだよな。口答えしているというか。態度悪いと思う。

私はうまい切り返しというものができないのでこうなってしまうのかもしれない。

相手がどう受け取っているかは不明。それに対して現段階では取り繕ったりしない。

しかしここの人たちはみなさん紳士淑女だ。要はいい人。

なのに私が反抗的になってしまうのは、その人じゃなくてその人から発せられる内容なんだよなあ。ということに今気づいた。

だってさー、相手から

「Z値が」←ここで私の意識が飛ぶので続きは頭の中に入らない

とか出てきたら次に会った時に逃げますって。

逃げてごめんなさい。しかし逃げさせてくれい…………。

【健康状態プチ】

体が疲れてなあ………。

頭の中はふわふわするしねえ。

もしかしたら倒れる日が来るかもしれない、とは思っている。

もしも

このブログが現在や過去の職場にばれたら。

その時は潔くやめるしかないよなあ。あんまり抵抗はしない。

ひらがなにしたのは2通りの解釈を成立させるため。

1.このブログを止める

2.仕事を辞める

まずは1について。

今の仕事が決まった前後でハイになって余計なこと書いたような気がする。

就業先から仮に削除要請が来たら該当する部分のみ削除しようかと。

だって開設してから10年近い時間が過ぎているんだからもったいないじゃん。

2004年くらいにやっていた職業ブログ(閉鎖済)とは違って100%仕事の話じゃないんだし。

ぐだぐだ膵炎とか躁うつ病とかは残しておきたい。削除が現実になったら要相談って感じだな。

ところで、今の職場もかなりの大手だけど5年前の職場はそれ以上に大きかった。

実は退職時に守秘義務についての誓約書を取られている。

そんな事実忘れているけど。

だから「クロマごほんごほん」みたいな表現になってしまうわけ。

クロマトグラフィーの装置は持っている食品会社も多いけど(液体かガスか明記していない点に注意)、他の機器を公表したら取扱品目明らかにしなくてもマジで潰される!!!

あの会社にとっては一個人のブログを潰すなんて赤子の手をひねるより簡単でしょう。

そこはネタ的にはけっこうおもしろかったんだけどね。

というわけで、今の職場の人が見ていないとは限らないからなあ。

就業先側から公式に追及されたら潔く認めましょう。

2.私がこの仕事辞める

別に私は派遣社員なんだから今の就業先と契約が切れても次へ行けばいいだけの話です。

まあ、今の仕事はまだ辞める気はないです。自分からはね。

待ち合わせ

携帯電話の番号のわからない人と、横浜駅で待ち合わせ。

2019年1月の話です。

お相手は前の会社の経理の女性です。Hさんとします。私の10歳上です。

Hさんと飲み会をしたいので、Hさんの勤務先(=私の昔の勤め先)に電話をする。

何で10年前の勤務先の電話番号が今でも電話帳にあるんだろう。

他社の電話番号なんて退職した瞬間に削除してきたというのに。電話出た人に

「以前そちらでお世話になった者ですが、Hさんはいらっしゃいますでしょうか」

と告げたらHさんに取り次いでもらえた。

「あらなつみじゃない!近くにいるの?飲み会?いいよいいよーーー!!!」

というわけで、横浜駅で待ち合わせることになった。

が、冒頭の通りこの人はスマホは持っているけど誰も電話番号を知らないのだった。

そう、誰も知らない。雇っている会社も知らない。

事務の女性と「Hさんの番号ってどうやったらわかるのかなあ」と10年以上言っているがどうやっても判明しない。

それなのに待ち合わせ場所は「相鉄横浜駅の1階」という超大雑把な決め方をしてしまった。

だって相鉄横浜駅1階は改札機が15台以上ありますよ。

交番の前とかにした方がよかったか?

私の方が先に着いたので改札機の正面というか全体を見渡せる場所で待ち合わせ時刻の30分前から改札機をじっと見る。

昔はみんなこうやって待ち合わせしていたんだろうか………こんな大人数の中からスマホなしで見つけられるのかね。

そうだ私あの頃はコンタクトしてたけど、今は眼鏡だしマスクもしているから人相が大幅に変更になっているというか久々に会うということもあるし、気付かないかもしれん。

でもメガネ外したら何も見えん。

行きかう人々を超真剣に見ていると視界にHさんが入った。

2年くらい会ってなかったけど、さし飲みは初めてだったけどそれはもう盛り上がりました。2時間半くらい一緒にいたけどあっという間に過ぎた。

この帰り際に「実はまた相鉄沿線に住んでます。また遊びましょう」と言ったら喜んでくれました。

悶絶?

仕事がもうアレだ。派遣にそんなに詰め込んでどうするんだ………。

申し訳ないけどあんまり詳細は出せないです。

なのでもうこの記事は私の心の叫びです。

 

何で、何で(ピーっ)とかやるんだよ!!!!!!何で。ねえ何で。

 

「なつみさん、Z(値が外れてどうこうという流れになる)」

と言われた瞬間本当に倒れそうになったわ!

「Z(正確にはZ値)」と聞いた瞬間拒否反応。カッコ内はまったく脳に入らず。

そもそもの実験結果が理論上の数値と合わないから統計で処理する以前の話なんだけどね。。。

だからZ値が入らないということ自体はそれほど動揺しなかった。

私が言いたいのはこの1点のみ。

「統計持ち出すなよ!!!!!!」

持ち出さなかったら処理できないんだけど、統計以外の(私の頭でも理解できる)手段を用いるならここまで拒否しなかったかもしれん。

それにしても、この件に関しては他の人が大笑いする始末。

大笑いしてくれたのは担当の社員と、この話を聞かされた前の会社の事務。

前の会社の事務には過去にこの手法の一部を手伝ってもらったことがあるので理解もしてくれました。

しかし…………こいつら(失礼!)

「あはははははははは」

って本当に言いました。あんたら笑いすぎ。

最初からやり直しだくそーーーーーーーーーーーーーーー。

 

まあしかし、考えようによっては私の今の悶絶なんて「その程度」のことなのかもしれん。

昔住んだアパート2

何でなのか忘れたけどパソコンで横浜のアパートを検索していて、昔のアパートがないか探したら空室はあった。

いや、先月見に行ったらほとんど空室だったんだけどね。

驚いた。

家賃が月額にして8,000円も安くなってる!!!

私は月に55,000円払っていたが、47,000円だったらだいぶ印象が違うぞ。

いくらなんでも安くない?

私が契約したのは10年前なので資産価値が下がったってことなのかなあ。

だったら契約更新時に家賃交渉とかしておくんだったか。

横浜国大近いんだし埋まりそうなものなんだけど。

まあ私が10年前に内見したのは4月だった。大学が近くにあるのに4月に空室があるようなアパートではある。

でも和田町ではない。かといって横浜*1に近いわけでもないんだよな。

相鉄線だからか?

各停しか止まらないけど横浜からだったら10分だし、駅からは徒歩5分だよ?

15分で横浜まで行けるんですよ?しかも平坦な道のりですよ?*2

なのに埋まらない。

やっぱりあれか、ユニットバスだからか?

 

それにしても、ここでお出しできないのが残念だが間取りを図面にするとけっこうぎざぎざしていて変な部屋ではある。

1Kなんだけど、Kの部分がぎざぎざしてます。

*1:ここでいう横浜:横浜「駅」周辺

*2:保土ヶ谷区は坂とか崖が多い

逃げたい

今、派遣をやってます。派遣先は大手です。

入職して数か月、ある意味では中小企業の正社員よりも高いレベルを要求されていると思います。

食品業界人生の経験を総動員すれば対応できなくはない。いやだけど、言っていることは一応はわかる。

けれどもう私残りの人生はフル回転したくないんだよ………。

フル回転したくないというのは

・生きて行くのにもう疲れた

・躁転防止

という2点。特に後者。躁転したらまた1からやり直しだもん。

だから派遣やっているのだけど。これを読んでいる人は

「教育受けられるなんてチャンスじゃん」

と思うかもしれないが、今の気持ちでフル回転はいやだ。つらい。

確かに、受けた教育は今後の検査員人生で財産になるものはわかっている。ただ、その中にいるときってつらいんだよな。

でも派遣先は変なハードルを用意しているわけで、冒頭に戻ってループ!

 

派遣会社の営業にはもちろん

「ここの会社………変なハードルがあるんですけど」

という旨言っておいた。

本屋さん

いろんな人に

「なつみちゃんて本読まないのー?」

と言われますが、いつの頃からか読めなくなりました。

25歳くらいで小説が読めなくなり、28の頃は自己啓発本をたまに読んでいたけどもうそれもなくなった。

症状と無関係ではないと思うけど、相関はわかりません。

 

しかし、本屋さんは好きだ。

本はたまにしか買わないけど、買うなら実際の店舗じゃなきゃ嫌だ。

店舗で見て気に入ったものをamazonで買うとかはしますね。

池袋のジュンク堂へ行く。

まずは写真集。

工場夜景の本は既に持っているものと似たり寄ったりなので買わん。

それにしても、廃墟と軍艦島の写真集は何であんなに豊富すぎるんだろうか。

次は土木や建築。

私は食品会社勤務ですが、石油などのプラント観賞が好きなので設計の本とか絶対理解できないけど欲しい。

いいものがあったらほしいんだけど、どうも化学工業のコーナーで扱っているようです。

というわけで、次は化学工業。

わかりやすそうなものを何冊も手に取ってみる。

物理とか何とか、計算式が大量に出てきて全然わからんぞ。それに安くても2,500円もする。

でも蒸留装置のみの本ならまだ手が出せそう(な気がする)。保留。

同じフロアに数学の本が並んでいる。

数学は理解できないだけであって、決して嫌いではない。

あっ、統計がある…………………。

私「わかりやすい」とか言ってる本2冊買って平均で挫折しているのよな(そこで?早っ!!!)。

今度こそ本当にわかりやすそうな、イラストをふんだんに盛り込んでいる本があったから、買おうと思って取り敢えず手に持ち引き続き店内物色。

すると生物のコーナーにバイオ実験のテキストがあった。

食品実験の手引きではないんだけど、大きくてカラーで、6割くらいは今のお仕事とリンクしていそうな感じで、3,600円ですよ。高い!

高いけどこの本が欲しいので、統計は元の本棚に戻した。実家から1冊持ってきているしそれをもう1回読んでみればいいと思うの、ということにします。

下のフロアに向かう。

地図や旅行の本が売っている。

国土地理院の1万分の1地形図が1部429円で売っているので買ってみた。

え?場所ですか?浮島と羽田空港。。。

買った後で発行日見て驚いた。平成13年ですか。私は大学3年くらいか。

浮島は大当たり。工場しかありません。水江町の東で切れているのが残念だけど、浮島だけでなく千鳥町も入っているのでよし。

萌えます。これを読んでいる人は「この人おかしいんじゃないだろうか」と思うかもしれませんが、間違ってはいないと思います。

羽田空港はちょっと外れた。住宅地が入ってるのが個人的に萌えない。平成13年なので第2ターミナルは建設中です*1。最初何のことかわかりませんでした。現在の国際線ターミナルはもちろんありません。

ていうか京急が羽田空港ターミナルに乗り入れてない頃かもしれない。

面白いなこの地図。他の人はこんな使い方はしないでしょうけど。。。

貨物の時刻表は値段が思っていたよりかなり高かったので買わず。

会計をして終了。

振り返ると、私は本当に小説などには興味がないようです。

自分で言いますが、あんまり女の趣味じゃないなあ。

*1:ていうことはJAL、ANA、JASが今の第1に詰まっていたんだな。今思うと恐ろしいな

20年前の話

20年前は18歳でした。高校卒業して大学に入る頃です。そうかもう20年か。

振り返ったら思い出せるかな?

思いのほか長くなった。ていうか超長文だ。もうついてこなくてよろしい。

【1月】

3か月以上前の失恋をまだ引きずる。

毎日泣いて過ごす。数学の時間は積分が理解できないのか失恋が原因かよくわかんないけど突っ伏して涙を流して泣いていた。

【2月】

一応大学進学希望だったので東京なんとかを5回受ける。私立だからそういう荒業可能。

もちろんすべてすべった。

当時は無知だったが、ここの大学は私立だし受かるのにコツ?がいるんだよなあ。

毎日ポストに来るのは予備校の勧誘パンフレット。

親と真剣に話し合った結果、池袋の河合塾(農獣医コース)に通うことになった。

【3月】

3月はこのブログで散々語っているので飛ばします。

1回は書き起こしてみたけど、あまりにも長いのでやめた。2月も過去記事と重複するか。

大学の入学祝はいとこAが、いとこBの営む居酒屋で飲み会。

私が何を飲んだかについては触れないように。

母がトイレに行くと言って席を外した瞬間にいとこたちから

「で、元彼とはやったの?」

などというストレートな下ネタが飛び交うのだった。これは正直に答えたような。

それはいいんだけど(いいのか?)、同席したAの娘は6年生である。

うちは最も興味のあるお年頃の娘の前でそういう質問を堂々とする一族です。たのしいよ。

 

 

【4月】

東京なんとかに無事入学する。北海道にはまだ雪が残っていた。

初めてのひとり暮らしだったが、小さい頃から家事には慣らされていたのであんまり困らなかった。

親の目がないので毎晩アルコー(略)。

1月に出てきた失恋をまだ引きずっていたので、子供時代は親を含め周囲と必ずしもうまくいってなかったということもあって、何かから逃れるようにアルコー(略)。

社会に出てからますます傾倒していくのだけど足を踏み入れたのはこの頃ですね。

自動車学校に入学するが、地理的なことを何も知らなかったのでそこは斜里だった。

【5月】

マニュアル車が何なのか知らなかったが、運転は楽しい。

親の方針でオートマ限定は絶対ダメだと言われていたのです。

まさか、自分用にはマニュアル車ばかり4台も買うとかこの時はまったく思ってませんでした。

【6月】

路上教習で教官と巨人戦について意見が割れて降ろされそうになったんだよ。

「昨日の試合だって石井浩郎が*1

「お前喧嘩売ってんのか。次の信号で降りろ」

「わかりました」

「待て、俺が悪かった。本当に降りるな」

教習所へ行く道はたぶんだけど、ネットで言われている「天に続く道」かもしれない。

片道1時間かかったけど、景色はすごく良かったです。ずっと見ていても飽きない。

もっと見ておけばよかった。

【7月】

寒いのでセーターとストーブが欠かせない。

水曜どうでしょうと出会う。

月末の前期試験には片っ端から落ちましたが、その結果を知るのは9月。

ここから試験というものに泣かされ続けることになるのです。

19歳の誕生日2週間前に車の免許を取る。

【8月】

長くなってきたなこの記事。

19歳になる。

実家に帰ったらめちゃくちゃ暑かった。北海道に慣らされてきている。

親戚のゆうたくん(当時6歳)にANAのポケモングッズを買って帰ってばかりだった。

十数年後、ゆうたくんも東京なんとかに入学するとか当時は知る由もなく。

【9月】

1日。私はこの日のことを忘れはしないと思います。何十年経っても。

サークルの先輩の彼に夕飯一緒にどう?と言われ北浜駅*2で何か食い、持って帰られる。それだけではなく、もちろん?食われる。

いろいろあって私の男性不審は決定的なものになるがそれは半年後の話。

最初から遊ばれていたんですね。私は「彼女と別れてほしい」とは言わなかった。

しかし男性に本気になったのはこれが最後だったような気がする。

左にある「夢のお告げ」カテゴリの彼はこの2年後に知り合った人なんだけど、夢に出てくる彼と付き合っている時から人生で1番好きだったのはこの人だと、夢の人は本気じゃないとわかってしまったわけ。

そういうわけで夢の彼は別れてから15年も、付き合ったこと自体忘れていた。

もう恋愛とか男の人をいらないと思って生きている。

【10月】

秋になった。

他人の車にぶつけた。

【11月】

上の男の彼女の家で女子が数人集まっては他の人が録りためた毎晩水曜どうでしょうを上映するとか。

いろいろ辛いことも多くなってきてどうでしょうに逃げる。

【12月】

雪の季節。

学生実験で滴定ばっかりやってたような気がする。

今は微生物検査で食っているけど、社会に出た頃は滴定もやってた。またやるかもしれない。

初めての夜のフライトで誘導灯の美しさに感動する。

しかもクリスマスだったので機長が「メリー」とか言ったとか何とか。

実家に帰ったら父はあの「2000年問題」で会社に駆り出されていた。

 

 

やっぱり若い頃というのは記憶力あったんだな。

もっと力ずくでも勉強すればよかった。

このへんの記憶を洗うとやっぱり恋愛とかセックスなんて人生に必要なかったんだよ、と思う。

*1:BGMはもちろん尺八。わかる人いるのか?

*2:駅舎に喫茶店が併設されている。眺めはいいのでお勧めスポット。特に流氷シーズンはいい。ただし、線路には本当に汽車が来るので降りたりしてはいけません