さてこのメモ話はまだ続きます。
【微生物検査編】
以下の話はあくまでも、私の経験です。
これは社会に出てから覚えるもんだと思うよ…。
毎日毎日大量のサンプルを処理して菌数数えるとか、学校じゃ教えられないよなあ。
基本的な操作はどの会社もほぼ同じだから、1か所でやり方覚えればどこ行ってもやっていける。
あとはその会社のやり方に合わせればよい。
というわけで、検査項目というか対象の菌種?はその会社による。
希釈は扱ってる物によって倍率とか方法が変わる。
ピペット操作はできるにこしたことはない。できなくてもすぐ慣れるので気にしなくてだいじょぶ。
使うのはメスピペットです。口で操作することもあります。
これに限らず製薬会社の人はもの凄くバカにしてきますが、こっちにはこっちのやり方ってもんがあるんですよばーか(略)。
クリーンベンチとかは使わないこともある。
その場合落下菌は手元にガスバーナー置いて菌を殺す。
混釈法か塗沫法が多いです。
その他、使う機械はオートクレーブとインキュベーターくらいかなあ。
操作はコツってもんもありますが、最後は慣れです。
派遣だと、あんまり求人ないです。営業もそう言ってました。
あんまりないからみんな辞めれないのか?
【アレルゲン検査編】
これは私がやったことがないので語れない。
ELISA初期投資について考えてみたことはあるのだが。