きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

無印良品

高校時代、憧れの無印良品は大宮にしかなかった。

電車で片道1時間以上かかるのはまだいい。

高校生にとって往復2,000円以上もする交通費は痛すぎた。

そこへ、忘れもしません1999年5月の最終土曜日12時、高崎の今は亡きVIVRE地下1階にオープンするとかなんとか。

3限のあと、男子も女子も、1年も2年も3年も、だいたいの生徒は消えていた。

本当に。

私は行かなかったが……。

担任が超うるさかったのと、高崎は代ゼミに通ってたからその日にわざわざ行く必要がなかった。

ちなみに、消えた奴等は学校から直行してます。

私服通学可だったので昼間からうろついてても、あんまり怪しまれませんでした。