きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

マッサージとアロマ

私が他人に初めてマッサージをしたのは中学時代、体育の時間である。

運動後の体をケアする目的で2人一組になってマッサージ。

高校に入ると友人が何故か「肩がこるから揉んでくれない?」と言ってきてマッサージ。

それからというもの、友人から教師までいろんな人の肩を揉んだ。

私は自己流の割にうまいらしく、腕のいいマッサージ師知ってるから弟子になれとか専門学校行けとかけっこう言われた。大人になっても無職になると言われた。

しかし私は東京農大に行ったんだな。マッサージで食っていける気がしなかったのです。

大学時代も数人揉んだ。みなさんベンチに寝転ぶので上半身も覚えた。

週刊誌読んでたら英国式リフレとか台湾式マッサージなんかの特集が組まれていて新しい世界を知る。

興味をもったので札幌行った時にQUEENSWAYで足裏を受ける。この時大学3年(2001年頃)。

北海道版じゃらんにも札幌の特集が出るようになったので行ってみる。

タイ式やホットストーン、いろいろあった。

札幌は片道6時間かかるしもちろんおカネもかかる。学生だからそんなに行けない。何かの用事で行った時に無理やり時間を作った。

ちょうどこの頃太田垣晴子の「東京リラックス」とか出て、私としてはそういうのが身近になってきた感じだった。

そして、大学4年の時アロマじかんと出会った。

アロマじかん―今一番新しいリラックス (Vol.01) (エイムック (544))
 

ここで初めて精油というものを知る。

就職活動のついでに札幌の東急ハンズレモングラスとあともう1種類、忘れた。多分柑橘系。

今でもだけど、この頃は特に柑橘系に惹かれていた。

ラベンダーはファーム富田のものを持っていた気がするけど、持っていただけだったような。この頃行ったのは確かなんだけど。

精油を手に入れた私は当時の彼を実験台にマッサージしまくる。

他に生活に取り入れるということはしなかった。

この本は年に数回発行されていたのだが、5回くらいで終わった。残念…。

表紙は色あせたけど、大事に取ってある。

 

次回、社会人編につづく。