きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

中学高校と放課後は塾に通っておりました。

私が通っていたのは少人数制で全国チェーンの塾。

大学生のバイトがほとんどだったけど、小学校を辞めた年配の先生もいました。

仮にC先生とします。女性です。

C先生は厳しいけど人望もあったし腕もよかった。

 

中3の夏休みが終わって塾へ行ったら、何と分裂していた。

塾長とC先生の間で何かあったらしい。

いつの間にかC先生が人気のある先生を数人引き抜いて新たな塾を作っていた!

何も夏休みにもめなくてもいいじゃん…と今では思うのだが、とにかく生徒は新しい方へ流れた。

私は3科目通っていたので科目によって塾を使い分け、中学校の卒業とともにいったん塾も卒業。

高校1年の時は通わなかったけど、2年3年は数学だけ通った。

超少人数の塾は凄いよ、高3の時なんて普段は受験勉強(数学ⅠA)だけど定期試験の直前は数学ⅢCを一夜漬けだったもの。

数学できない人間に微分積分を一夜漬けってよく考えたら凄まじいな…。

この塾には大学時代どころか社会に出てもたまに顔出していて

「化学の参考書でいいものありませんか」

「教科書」

などというアドバイスをもらっている。

当時31くらいだったか。ちなみに勉強してたのは危険物取扱者。もう乙4は取って甲種勉強中だったはず。

 

この時期はやたら塾の広告が多いのでそんなことを思い出した。