きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

おしごとメモ2

4日かけて業務を一通り教えてもらったからって、すぐできるかと言われると話が別です。

まあ、業務の流れを教えてもらっただけマシなのかもしれないが。

正社員の中途採用だと

「経験者ならできるでしょ」

と言って初日から放置プレイだもんなあ。

 

そんなわけで、明日から取り敢えずひとりで業務をこなします。

全部できるけどこの会社のやり方を体に叩き込めてない。

メモを見るとか考えるとか、そういう時間はない!!!

考えたら終わらないよ、と言われました。

ていうか、指導役はいい人なんだけどこの人の理想のスケジュールが無理があるというか私が合わせられないというかまだ若いからそこんとこわかってなさそうっていうか*1

だって菌数のカウントだって理想と現実に1時間も差があるんですよ。

だから今の状態で定時内に終わらせるのなんて絶対無理。

帰りながら派遣会社に電話した。まあ、泣きごとだな。

実はこの仕事、前任者は業務量についていけなくて辞めたとか言われたので不安になって詳細を聞こうと電話してみた。

すると、前任者は時間になったら社員に引き継いで終わりにしていたとのことで。

そうだよ、別に指導役が退職するわけじゃないからわからなかったりしたら頼ったっていいんだ、と思ったけどなんだろうこの気持ちは。

辞めたいとは思わないけど気が重いというか進まない感じがするのはどうしてなんだろうか。

あ、わかった。私は無意識に完璧を目指してたんだな、そうだきっと。

終わらなかったら終わらないでいいんだ。

私に能力がないのか、誰がやっても終わらないのか、いずれはっきりするでしょう。

結論が前者でも私はかまいません。

その時に会社がどう判断するかわかりませんが、それはそれ。

もやもやした気持ちを言語化できた。あーすっきりした。

*1:柳田理科雄先生は「理論と現実が合わないときは理論に矛盾がある」と欄外に記していたが、現段階では理想のスケジュールに無理があると思う