今日は義務教育の卒業式の話。
まず小学校。
制服はないけど私服通学と言うものが一切許されていなかった。
どういうことなのかというと、学校指定のジャージで通うのが基本。
冬のコート類は認められていたけど。
スカートもまあよかった。ブルマで通うわけにはいかなかったからね。
ここのとこ担任によって裁量が全然違って「何でジャージで来ないのか、飾りつきのヘアゴムを誰がつけていいと言ったのか。頭のてっぺんで飾りつきゴムで縛ってる女子は今から体育館行くからでんぐり返りをやりましょう(痛いに決まってる)」という説教が1時間にわたって繰り広げられたこともありました。
体育の時間でもないのに見せしめに数人が本当にやった。
私はショートカットだからセーフでしたが狂ってますね。
6年生になる頃にはだいぶ空気も変わってきてはいたけどやはり基本はジャージ通学だった。
卒業式は慣例で中学校の制服を着ていたが、そもそも中学生でもないのに中学校の制服を着るのはどうなんだ?となった。
そして、1組は式典向けな私服、2組は中学校の制服ということになった。
私は2組だったので中学校の制服で参戦しました。
こんなこと初めてだったのでもう保護者も児童も腹の探り合いです。
中学時代はいろいろありまして、卒業できることがうれしくてうれしくて仕方なかったです。
埼玉県の場合卒業式の前に高校も決まっていたから、もうそっちが楽しみで楽しみでしょうがない。
卒業式の翌日くらいに友人宅で髪を染めたような気がするが、ヘアマニキュアだったからそんなに染まらなかった。