私が工業地帯に萌えるようになったのは、いつ何がきっかけなのか正確にはよくわかりません。
実家周辺には工業地帯どころか萌えるような工場などなかった。
22で社会に出てからなんですがいつからなんでしょうか。
26の時横浜日帰り観光で山下公園から出航した船に乗って「きゃー」と言ったような気はする。
27で横浜に引っ越してから京浜工業地帯を中心にいろいろ行くようになった。
その頃ワンダーJAPANって雑誌があって、買いはしなかったけど大山顕さん石井哲さんとか連載してたんだけど何をきっかけに知ったんだろう。
そういえばちょっとしたブームだったので、週刊誌とかで特集でもしてたんだろうか。
一瞬で恋に落ちるような感じではなかったんだが、とにかく27で私は目覚めた。
まず横浜川崎の地図購入。工業地帯のページ見て妄想(バカだ)。
そして休日や仕事帰りは鶴見線に乗り、大黒ふ頭行のバスに乗り、今はなきスカイウォークも行ったし、羽田空港行のバスに乗り*1、根岸駅*2で下車し、川崎からバスに乗り、本牧ふ頭へも行き、ランドマークタワーから見おろし………。
写真集はわかっていても買ってしまう。
夜景クルーズも行った。そういうツアーがあるのです。
船から撮影はぶれてぶれて被写体は原形をとどめてないけど。
もう実家に帰ってきて工業地帯鑑賞はしなくなったけど、画像を見るとやはりわくわくしますね。
どの地区とは言えないけど、工業地帯で働いていたことがありました。
業務はもうしんどくてしんどくて仕方なかったけど、今思えば立地だけは天国だったのですね。