転職を考えるにあたり己の仕事を振り返る。
前回は検査の話だったので、今回はその他。
まず、経験のないこと、つまりできないこと。
私は規格書と表示はわっかりませーーーーん。
お客様に対するクレーム対応も営業がやってたし。
そういう会社ばかりだったのよ。
でもさー、規格書だとかは「本来の品質管理」から逸脱してない?そんなことない?
規格書に統計いらないじゃん。
20代くらいの検査しか知らないような人が品質管理検定のテキスト見たらひっくり返るのかなあ、やっぱり。
実は食品衛生法もよくは知らない。保健所より取引先の方が細かいからねえ。
じゃあ私は何をやってきたのか。箇条書きにします。詳細を略したのは後述。
・開始前と終了後の場内チェック。
・コロコロ。
・パート従業員入場時の立会い。
・防虫防鼠業者対応。
・工場監査対応。
・機器の校正。
・掲示物作成。
・クレーム発生時の従業員教育。
など。この他に何か知らんが受注とか売上伝票の作成を品管の仕事の合間にやっていたんだぞ。
書いているうちにいろんなことを思い出してきた。
それは面接のネタとして有効に活用できそうなのでここでは省略しました。
このへんの業務はだいたい膵炎になった会社に集約されます。
これだけやってたらそりゃあ倒れるわ、と今なら思うけど当時はそれが普通なんだと思っていた。
きつかったけど、身に付いたものも大きかった。
しかしそこを辞めたのも5年以上前の話で、それ以降派遣の検査員なのでさび付いてますね。
細かいことが 思い出せない。
ていうか、この話転職しようとするたびにやってないか?
3年前にもやっているような気がしてきた。