きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

防寒着を買う(8月だけど)

10月に札幌のスキー場で開催されるどうでしょう祭について。

アウトドア用品店でフリース欲しいと漠然と考えていた。

私は8月のある日新宿へ行った。目的は特になくふらふらと行った。
まず百貨店に入る。漠然とリラクセーションのフロア(上の方)に行ってみたいなと思ったのです。
エスカレーターに乗る。すると途中のフロアにアウトドア用品があるではないですか。
若い男性店員に目的を伝える。
・10月に札幌で野外イベントがある、夜までやる
・普段山はやらない
・フリースなどの防寒着が欲しい
店員は接客に慣れてなさそうではあったけど非常に感じがよく、相談した結果Schoffelのジャケットを買うことにした。

それにしても、チャックの性能ひとつで値段が万単位で変わるのか。恐ろしい世界だ。
購入したジャケットは21,600円。私の金銭感覚では高い。でも私好みのブルーで軽くて素敵。防水機能もあるので雨の日の通勤にも使えそう。
個人的にSchoffelは初めて聞くブランドなのですが、調べたら日本に進出したのはここ数年みたいですね。
フリースは保留。インナーのような薄くてぴったりしたものを試着させてもらった。こういうタイプのものがあるなんて初めて知った。
山をやらないならフリースはユニクロなんかでもいいと思う、というアドバイスを受ける。
まあでも、防寒着のことは私の中でぼんやりしていたけどいろいろ話をしてみて決まってきた感じ。
インナーはユニクロのヒートテックを買い、フリースか何らかの1枚を着てその上から今回買った防寒着を着ることにします。
別の女性店員には足、手、首など露出する部分を暖めるといいですよと言われる。

 

帰宅後、実家の父(登山マニア)にも電話して相談。

「いいフリースはやっぱ山だよなあ。釣り………じゃないと思う。ワークマンはどうだ?フリースは縫い目の隙間から風が入ってくるんだよねえ。チャックなんかも」

「おとうさん、お店の人とまったく同じこと言ってるよ…………!」

厳しい環境で着用してみないと違いはわからないよ、実際に着てみろと言い出す。厳しいって、冬山かな?私はそこまで求めてない。

運動しないで保温だけならジャケットの中はユニクロのカシミアでもいいと思うと言われた。

「いいか、化繊はダメだ。それから靴下は」

だって。父が山用ウエアや素材に詳しすぎることを初めて知った。

 

来月になったらもう少しそろえようと思います。これじゃ登山家だ(笑)*1

*1:どうでしょうには登山家大泉というキャラがある。実はこのへんちゃんと見ていないけど