18の時から39の今まで、断片的にひとり暮らしをしている。
18→北海道に4年ほど
27→横浜に6年ほど
38→神奈川に1年ほど。現在進行形
こんな感じ。毎回周囲からは「自炊はするの?」と言われる。
してます。
まずは大学在籍時。
北海道だからってうまいものばかり食ってません。
たまには食べたけど。学生のひとり暮らしだもんね、贅沢はできないわ。誤解しないように。
うちの母は「別に進学で家を出ても困らないようにしつけたもん*1」と言っているのだが、この通りだった。
得意でも好きでもないけど家事炊事で困ったことは確かにない。
料理に対する探究心がないのでおかずに種類がなかったけど、栄養失調にはならなかった。
2年生の頃は飲食店でバイトをしていたのでプロからフライの作り方を教えてもらったりした。
親は揚げ物と言ったら天ぷらしか作らなかったので、実家でフライを食べた記憶がない。なのでこれは今でも大いに役に立っている。
そういうわけで、大学の時は自然に自炊をしたという感じです。バイトをしてた時はまかないをもらってました。
社会に出ます。
卒業していったんは実家の近くで仕事をしていました。
派遣先はそうざい工場。毎日毎日そうざい食う。それも仕事だ。もちろんいやになる。
そこへ転職することになったのでした。実家を離れて横浜へ。
そうざい工場での日々は嫌ではなかったけど、製品の官能検査は嫌だった。
あんなもん毎日は食えん!!!
そういうわけで、自炊再び。お弁当だって作る。
私はお弁当を夜作るのだった。従って夕食のおかずと翌日のお弁当のおかずは同じ。ひとりだからいいんだよ。文句言う人はいません。
観光地で自炊だと、遠方の友人知人にどの店で何食わせたらいいかマジでわからんという弊害もあるにはありますが。中華街とかまったくわからんですよ。
そしてまた実家へ帰ったりいろいろしたけど今はまたまたひとり暮らし。
ヒマなので揚げ物ばかり食っている。フライ、春巻き、ポテトなど。
ひとり暮らしで自炊だと、好きなものを作って食べれるのが最大のメリットだと思います。
うちは母がしいたけ大嫌いなので、実家ではもちろん食えないのですがひとり暮らしなら思う存分食えます。
嫌いなものだってわざわざ買う必要なし。
はまるとなかなか楽しいですよ。
*1:周囲からは「理解不能」と言われる