きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

振り返る

ある人が私に言いました。

「よく、サラリーマンを『社会の歯車』って言うけど普通はひとり抜けたって部署として機能するんだし、本当は歯車じゃなくてネオンみたいな感じなんだって。でも、 この会社、1部署に1人しかいないから本当に社員は歯車。 ひとり抜けたら会社として全部狂う! そんなのおかしい!!!」

そうです、ある人=他部署にいた人、です。

みんな3人分くらい仕事抱えて、誰も倒れないと経営者は本気で思ってたらしい。

倒れないにしても、どこかで事故や災害に巻き込まれる可能性も考えてなかったらしい。

東日本大震災の後でも考えは改まらなかったらしい。

私は自分がいつ死んでもいいように業務マニュアルを会社の目を盗んで勝手に作った。

堂々と作成したらサボってると見なされて新しい仕事押し付けられてしまう。

退職までその文書にはパスワードかけてたくらいだ。

親戚も知人も占い師も医者も 「過酷だ…」 と言いましたが、残業はあんまりしてないし、そうか??と思う。

残業はピークでも1日4時間くらいなんで「凄く残業した」感はない。

ただ、頭の中身に3つくらい回路作ってそれぞれフル稼働って感じです。

 

【2021/7/28追記】

この後面接に行った企業で

「残業は1日4時間」という話をしたら相手は「そんなでもないね」という態度だった。

狂っている。

落ちてよかった。