高校3年の私は某私立大学しか受けないという暴挙に出た。
他の学校も受けろと言われたが、全部無視。
今思えば私は正しかった。そこの対策だけすればいいんだもん。
そういうわけで、高校3年の1年間は授業は出席するけどそれは無視して受験科目の勉強に充てる。
定期テストは直前に一夜漬け。
私立なので入試もいろいろあって、一般入試だけを5回受けた。
惨敗。
まー、模試も常に判定Eとかだったからね。
しかし3月に第3くらいに志望していた学科の2期試験があるので
卒業式欠席して入試会場に行く。
ちなみに、惨敗からその試験の日まで勉強はひとっつもせず、親と真剣に考えた。
どの予備校に行くかを。
3月の試験はもうさっぱりわかんねーよ、という状態。
マークシートだったので取り敢えず全部塗っとけ、という心境。
それで補欠→何とか入学に持って行けたんだから我ながら人生ってよくわかんない。
【2021/8/2追記】
しかしまあ、人生はそこで終わりではないんだよなあ。。。
うちの高校は進学希望者が多い割に進路指導というものをまったくしなかったので、どういう勉強をしたらいいかわからなかった。
図書館においてある蛍雪時代しか情報がなかったような気がする。
今と違って情報もそんなになかった。
今だったらそりゃ受かんないよ、と思うけど若いって怖いと思う。