きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

母と糖尿

数年前の話ですが、母が膀胱炎になった。

GWだったので、休み明けに医者へ行く。

検査は尿を取るだけらしいので、ついでに他の検査もしてもらう。

「糖が降りてる!」 と言われ、その場で血液検査。

膀胱炎は薬飲めば治る。 それより糖尿の方が問題だ。

その頃私は実家にいたのですが、仕事から帰ったら母は泣いていた。

私は次の休みに大きい本屋へ行き情報収集。 月刊糖尿病なんて雑誌まである。

仲間はたくさんいるじゃないか。 と言っても母は泣いていた。

この頃糖尿の話を振ると泣いていた。

気を付けないと足の切断なんてことになると言ったら「こわいこといわないで」と言ってやっぱり泣いていた。

自覚症状が何ひとつなかっただけにショックは大きすぎたらしい。

このように、大混乱していましたが今はちゃんと先生の言いつけを守ってます。