きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

dream land

今回のタイトルはPerfumeの「LEVEL3」というアルバムのラストに収録されている楽曲です。

この曲…最初はかなり適当に聴いてた。まともに聴いたのはライブの時。衣装が美しいのよ。重そうだけど。

当時うつ状態で休職中だったのだけど、歌詞が私を直撃するんだよな。

冒頭から

夢の国に住みたくて 

だもん。これってうつで世の中からお休みしている=逃げている自分に対してどうのこうの、と思いましたわハイ。

最後の

come again come again まだ戻れるよ

なんて 世間に戻ってちゃんと働け、今のうちならまだ戻れる、という解釈にしかならん。マジで。サビの

dream land dream land 夢の中 キミは偽りの世界で

なんて歌詞もかなりきつい。

「偽りの世界」って社会から逃げている状態そのものなんだと思うし。

休養しなきゃいけない時期なのかもしれないけど、頭の中は罪悪感でいっぱいなのよ。

 

作者はそういう意図は恐らくなかったと思うけど、とある躁うつ病の人間が聴くとこういう解釈になります。