きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

作ってみよう3

作る服を決めたなら、さっさと型紙を作りましょう。

今回作るのは、実物大型紙囲み製図もないので原型から。

しかもやったことのないドレメ式。文化式は何度か書いたことあります。※このふたつの違いについてリンクしたかったのですが、適切なのが見つかりませんでした。

巻末の寸法の表を見ながら母の寸法を測っていきます。

ドレメ式は文化式に比べて測る場所が多い。何だ乳下がりって。

母は骨格の大きさは9号くらいなんだけど、出産で体重が大幅に増加しています。腹と胸がかなり豊かです。

だから、肩幅は9号で、胸回りは規格外になります。

その数字をそのまま製図にしていきます。

それにしても、製図は算数。

私は暗算というものができないので、製図上に筆算の殴り書きをよくやります。今回は電卓使用しました。

原型を作った後は製図です。これは原型をもとにして実際の型紙にしていく作業です。

しかし…母の体にできあがった型紙を当ててみたところ「丈が長すぎる」とか早速不満が出てきたのでした。

が、ファスナーの長さが変わってしまうので却下した。……のだが、短め(50cm)のファスナーを入手できたので型紙を調整します。