1泊2日の旅だから2回に収めたかったのだがミステリーフライトのおかげで4回に膨れ上がってしまった。
さ、2日目。
6時すぎ起床。
6時50分くらいの電車で指宿に行きたかったが鹿児島中央駅に着いた時には発車済み。市電なかなか来なかったもんね。
目的地に対して途中だけど喜入行に乗る。
眠くなる。喜入で下車してマンホール探すが不発。
今度は指宿行に乗るが、眠くなる。
指宿駅から砂蒸し風呂施設、砂楽を目指す。
歩いて行けそうだから歩く。30分くらいかかった。汗だく。
受付、浴衣に着替え、砂風呂。
砂風呂はスタッフがすべて誘導してくれるのでこちらは従うだけ。
砂の上に仰向けに寝ると背中が熱い。
スタッフが二人がかりで体の上に砂を乗せてくれます。
首から下すべてに砂が乗った瞬間毛穴から汗が吹き出る感じ。
まさに蒸されるというか。
砂の重みであまり身動きとれません。
蒸し焼きの魚とか肉はこんな気持ちなのかなあ……。
10分が目安なのでそのくらいで終了。
砂は結構な量が乗るので起き上がるには力が必要。
砂は併設の温泉浴場で落とす。
指宿駅まで歩く気はなかったがバスもない。
近くにタクシー会社があったので駅までタクシーに乗る。
ちょうど鹿児島中央駅へ行く特急があったので奮発した。
この特急、指宿たまて箱号は観光用の豪華な作り。
が、眠くなる。
美しい海や山の解説アナウンスがあったらしいのだが……もったいないことをした。
鹿児島中央駅に戻ったのは12時。
猛烈に腹が減るのでアミュプラザ地下で豚カツ食べる。大根の漬物がおいしくてそればかり食べた。
さて……残り少ない時間で桜島上陸したい。目的はなく上陸できればそれでよいのです。
しかし眠い!
5年前に来たときも、船乗場までは行ったのだが前夜にしこたま飲んだせいで船や島をぼんやり眺めてただけだったのよなあ……*1。
眠いとか体力がないという現実に負けた私は観覧車から眺めるという手段でごまかした。
13時が過ぎた。
フライト時刻から逆算すると15時に鹿児島中央駅を出ないとまずいのだがそうなるともうどこかへ行けない。
さっさと空港に行くことにした。
空港到着はフライトの3時間前!だけど地方空港好きだから気にならん。
バスの中でも眠くなる。今回の旅は移動中寝てばかり。
空港で土産を物色。
職場に白熊クランチ、母に黒酢、親戚にかるかん、明日のおかずにさつま揚げ、明日のおやつに芋きんつば、父にフリーズドライの鶏飯のもと*2。
フライトの間は寝なかった。
危険物取扱者のテキスト眺めてた。来月1と6を同時に受けてきます。
着陸前30分くらいは日も沈んで夜景がキレイでした。