私は転職っていうかよく退職をするので、新卒以来経験したのはひとつの勤務先、という人とは何ていうか感覚が合わない気がする。
ここで言う感覚っていうのはあくまでも転職感です。
新卒で入社以来10年以上ひとつの企業勤務の人が
「辞めようか辞めまいかああ今の会社辞めたい辞めたい」
と私に言うので
「そりゃー辞めなくていいんなら辞めない方がいいんじゃない」
と返してます。
私にそう言う人はひとりではないです。
久々に会う人と近況を話しているうちにそういう流れになっている。
別に私は食品会社渡り歩いたことを後悔はしていないけど、日本の世間の感覚からしたらやっぱり転職はしない方がいいんじゃないでしょーか。
なのでこういうひとことも付け加えてます。
「私のように転職繰り返している人に相談したら『転職なんか止めておけ』としかならないんだから、会社1回くらい辞めたの人の話を聞いてみるのがいいんじゃないの」
別に辞めても辞めなくても本人のためならそれでいいと思うんですけどね。
私はもう正社員になりたいとかそういうのはなくて、仕事上の夢とか語ったらそれこそ躁なので、流しの検査員としてふらふら生きて行こうかなあ。
多少の腕もあるしね。