きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

おべんとう

私はひとり暮らしをしていた頃自炊派だったので弁当も持参していた。

実家に帰ったら母から作らないでほしいと言われた。

私が自分用の弁当を作ると母も父用の弁当を作らなくてはならないから、というのが理由です*1

何でそんな理由で妨害されなきゃならないのだろうか。

私が作るなら父の分も作らなくてはいけないらしく、作れという話になった。

別にそれでもいいけど残したり文句言うなよ。

そして、私と母の弁当の最大の違いはおかずだった。

私は食べることに関しては本当にどうでもいいのでおかずは1品。

多くても2品。それはたまご焼きと決まっていた。

飯が進めば別にめんたいこひと腹でもぜーんぜん構わないのである。

母はおかずは数品入れる。彩りとか栄養とか考えているのかどうかは知らないが。

そういうわけで父の弁当箱は2段。上がおかず、下がご飯。

私の弁当箱はおかず1品なので1段に決まっている。仕切りもいらない。適当に盛る。

この点を強調したら、私が父の弁当を作る話は消えそうになった。

いや、消えた。

*1:父は今月71になりましたが、まだ雇用契約を結ぶ気らしい