学校では実験の基礎は教わったけど
・1日に何十検体もさばく
・官能検査がイヤになる
・タンクローリーの上に乗る!
・常識
は教えてくれないものなあ。
このへんから本題です。
タンクローリーだけ補足(不親切ですが、他について解説はありません)。
すると個人情報の話になるのだった。
液体を扱っている企業はタンクローリーごと来たものを原料として受け入れたり製品として出荷することがあります。
上に乗ると人がひとり入れるくらいの幅のフタがいくつかあります。でも入りません。上からのぞいたり中身をすくったりするだけです。
派遣も契約で決まってたら上に乗って作業します。小さい車だったら中2階くらいの高さだったような。
しかし高所は高所なのでヘルメットと安全帯は必須。ヘルメットには
・フルネーム
・生年月日
・血液型
が記載されたテプラが貼ってあります。社員は作業服の胸にプリントされている。
派遣は本来は就業先にそんな個人情報教える必要ないんです。ネット上にもそういう情報がありますね。
けど、作業の特性上何の事故が起こるかわからないので緊急連絡先として家族の氏名や電話番号などを就業初日に就業先企業に直接聞かれます。本人の個人情報はもちろん聞き取られます。
事故時に病院に搬送するのに必要になるので念のため、という説明なので私は納得はしている。
検査室でも薬品でけがは起こりえますからね。ガスバーナーでやけどとかもあるか。
まあ、事故を起こしてないので就業先から直接家族に連絡が行ったことなどありませんが。
しかし今回は斜め上から個人情報抜かれた!!