さて、面接だ。
1次面接は品管の方数名とだった。
仕事についてざっくり話した。職務経歴書をもとに
「うちは3社目の××食品とやっていることが同じですね」
なんていう感じだったので、私の方も「そういう感じなのか」とイメージが付きやすい。
30分の予定が1時間過ぎていた。エージェント曰く大絶賛らしい。
しかしこの企業の他部署の人は私の転職のあまりの多さを不安がっているという。
そりゃそうだろうなア………。
エージェントに問うたら、面接を受けたのは私だけだという。このあとに数名控えているが、最初に会ったのは私らしい。
そして1次面接は通過した。
いいのかその企業。
その間にもう一度志望動機を練ったりする。
転職者用SPIも1周はできなかったけど非言語ばかりやった。
次は2次面接。というか最終回。
代表取締役、品管、人事の3人対私。
品管は1次面接でも会っていて、この人は私をとにかく気に入っているのだろうなあというのが伝わってくる。
1次面接では前職たちの退職理由はさらっと流されたのだけど、今回は最初から最後まで正直に答える。突っ込んでくるのはもちろん人事。
履歴書の左だけでは足りないのですよ、私。1行に入社と退社を盛り込んでも左では足りない。
今回の選考の方針は「正直にしゃべって落とされるなら落とされよう」だ。
あ、決してありのままというわけではないので誤解しないように。
体を壊したというのは退職理由として話すけど、それが何の疾患なのかは自分からは言いません。聞かれたら答えてもいいけど。
転職回数が多すぎることに起因したような質問が多かった。
腹は据わっているか入社前に確認したい、とか。
ここまでは面接をしたのは数時間前という時刻の時にまとめているのだけど、何聞かれたかはもう忘れました。
帰宅後、エージェントと電話。
まずは「自信持て」と。私の気持ちの勢いはだいぶ落ちている。仕事の後で面接に行ったので疲れているのかもしれない。
少し話をして気持ちや状況を整理する。
・普段は見ることのないスカウトメールを開いた
・マネジメント経験なくてもOK、など私にとってこれ以上の求人はなかなかない
・向こうも私にラブラブだ
つまり、相思相愛なんじゃないか?と言われる。
そして他の人を1次面接で落としていると聞いた。
まあ、もう果報は寝て待て。