高校入学時「入学のしおり」みたいな冊子が配布された。
そこには「病気がうつるので爪切りの貸し借り禁止」という文言があった。
何じゃあそりゃ。
ここだけ切り取るととんでもない学校だよな。
高校時代を振り返ってみると、校則らしい校則は特になかったような気がする。
今でも記憶に残るような強烈なのはない。
法律と常識の範囲でやってね、という空気。
男女交際も、高校生らしいものならオッケー。その定義はわかんないけど。
法に触れた*1のが発覚したらもちろん処分されます。
大事なことなのでもう1回。
発覚したら処分、です。要はバレなきゃうわっなにをするふじこ
何かやっちゃったらそれは「お前が責任取れないことするのが悪い」という感じ。
たまにTwitterのタグなんかで「変な校則」というのが出回りますが、うちはこれしかない。
服装は端正で、華美でないもの。
要は何でもあり。ここのブログでは散々言っているけど学校指定の制服を着てもいいし、着なくても良かった(標準服っていうのかもしれないけど、うちは制服と呼んでいた)。
入学のしおりには「サンダル、下駄禁止」と書いてあったけど夏は素足にサンダルです。暑いもん。
服装の検査なんてあるわけがなかった。あったら矛盾する。
ただ、「他校の制服の着用はやめようや」とホームルームで言われました。
ここの学校は非常にゆるかった。
自由と表現するか、ゆるいと表現するかは人によるかもしれない。
はっきり言って、大学の方が厳しいというかうるさかった。
しかし熊谷にはもっともっと自由な高校があったので、うちはそこまで自由な感じでもなかった。
注)(今回に限った話じゃないけど)筆者の出身がどこかわかる人にはわかると思いますが、あくまでも25年くらい前の話ですのであしからず。噂によると今は厳しくなったようです。
*1:主に喫煙