が。
私は取り敢えず今の職場に留まろうかなあという気持ちになっている。
職歴がぼろぼろすぎて、リクルートエージェントの面談はお断りされた。
難がある人の案件をうまくまとめてこそ大手とか一流なんじゃないのか?と思ったけど、大手だからこそ大量に来る普通の人の中で無難にまとめているのか。
それじゃあ売り上げはいいのかもしれないけど、顧客満足度はどうなんだろう。
成立してしまえばあとはどうなろうと知ったこっちゃないんだろうか。
じゃあ何でリクルートエージェントに行ったのかというと、最初リクナビネクストでAという気になる求人があったので応募したらエージェント経由でしか応募できなかった。
もちろん書類落ち。
次。Bという企業からエージェントの方にスカウトが来る。ややこしいですね。
北日本だけど内容的にはやってみたい。そう、縁もゆかりもない土地だけど。
この案件も応募はエージェント経由。
それ以上進むにはエージェントと面談をしなきゃダメですよという通知が来るけど、希望日を入力したら後日ご紹介できる案件はありませんとかいう返事が来た。
本来なら面談して、担当のアドバイザーが付くんですけどそういうのを断られたわけ。
でもこの案件はエージェント経由でしか応募できないので、専任のアドバイザーはつかないけど応募はできた。
で、書類は通過した。
一次面接はZoomで行うという。SPIもやると。
すると続けて「企業からの質問」というメールが来た。
いろいろ書いてあったけど、要は「あなたの本気度を4月何日12時までに示せ」というものだった。
メールに返信なので、ダンスとかで表現はできない。土下座もできない。
軽い気持ちで応募したわけでもないけど、そう言われたら覚悟など何もなかった。
やりたいことが実現できそうだから応募したいのが私の気持ち。
相手の気持ちはこの地に骨をうずめられるか。っていうと若干盛っているのだけど、それに近かった。
メールが来てから返答の期限は2日後の12時。
勤務時間中に私用メールはできないので回答までに必要な時間はこれより短くなる。
今の私はふにゃふにゃ生活していた。
確固たる意志のないまま応募を始めてしまったのです。
だから、相手を納得させられるかは別としても、さっと自分の考えを述べることができない。
時間だけが流れていきます。
1日目はネットでひたすら占星術を見ます。
2日目はついに、対面の占いへ突っ走るのでした。
つづく。