昨日、面接で恋人の有無について聞くのはだめだということに関する記事を出しました。
面接で聞いてはいけないことについて経験をもとにもう少し考える。
面接担当者は別に面接のプロとは限らないので悪意はなくても(聞いてはいけないということを知らずに)質問してくる可能性はある。
その時慌てないために、対応は予め考えておく必要はあると思います。
まともな会社だったらお互いの仕事の話にしかなりません。少なくとも、転職はそうです。趣味の話すら出ません。
今回の話は雇用形態関係ありません。
何が法律でNGなのか知らないと今回の話は成立しません。
本当は…………各項目に関して「これは聞かれた」「それはない」などと作成はしたんですけど、すべて削除しました。
厚生労働省が出しているのって、わかる人はわかるけどわからない人にはさっぱりわからないという指針なんですね。
このうちのいくつかについては本当に聞かれました。
ここのブログでよく言っているけど親の職業は2回やられた。
思想に関することは意外と質問されません。いや、しちゃいけないんだけど。でも、ありますよ。
親の職業はたとえ親でも同業者はまずいというのが理由のようです。
CMがんがん流している企業でも関係ありません。
私は40なので「昔の話でしょ」と思うかも知れませんが、ネット上に転職会議などの口コミが普及している時代でもおかまいなし。
で、本題です。
質問の内容は何でもいいんですけどリンク先のリストに出ている質問事項が面接で出てきたらどうするか。
そこはいわゆるブラック企業だと思います。
取り敢えず面接そのものは無難に終わらせましょうか。そして個人的には
お断りした方がいいと思います。
面接を中断して蹴ったっていいけど。それはお好みで。
意図があろうがなかろうが応募者に失礼なことをする会社はやっぱり何かおかしいです。
圧迫面接だけが失礼な行為ではないのです。
入社したらろくなことにならず、いずれ辞めることになります。
辞めても嫌がらせをされる可能性もあります。嫌がらせか常識がないのかわからなかったけど。。。源泉徴収票くれないから内容証明郵便使ったとか。
だったら採用前に断った方がお互い傷口の浅くて済むってもんでしょう。
後から考えれば、面接はそういうことも見極める場なんだなあとつくづく思います。
余裕ないけどね。