やっと接種です。
受付の15分前に会場到着。
既に40人いた。もちろん検温してから入場する。
年齢は若そうな人もそれなりにいた。
60歳以上と基礎疾患の枠だけどみんな高齢者にも見えなかった。
流れは自治体によると思うけど、私が受けた会場は番号の振られているいすが等間隔で並んでいる。
教室にいすだけ並んでいるような感じ。机があったら学校みたいだ。列と列の間の通路は広め。
会場に入場したのが15分前。なので接種時刻まで待たなくてはならない。
じっと時が過ぎるのを待つ。スマホとか見れない空気が流れる。
まず本人確認。会場後方で「きょうは男性何名、女性何名の予定です」とか、ミーティングしているのが聞こえてくる。
会場前方には大きいモニターが置いてある。
接種の流れというパワーポイント編集の画像と自治体の広報動画が流れている。何でここで広報流すのかなあと、ぼんやり過ごす。
脇にスタッフが来て、本人確認。私は免許証を見せたが障害者手帳と思われるものを見せている人もいた。
次は医師の問診。
医師は数名いたが、服装がバラバラ。白衣来ている人もいるしポロシャツの人もいる。「医師」と書かれたビブスを着ていなければ普通のスタッフに見える。
問診表を見せる。
通院中の疾患はありますかという質問は答えたくないがここはちゃんと回答しなかったら「何できょう接種できるの」と言われてしまうので正直に回答はしておく。
いや、正直にも何も基礎疾患枠=自立支援=県が把握している、でしょうが。
「体調悪くないですかー」と問われて「はい」と言って終了。
おくすり手帳持参してくださいと言う案内だったけど私は必要なかった。
医師が問診表にサインしたのでこそっと勤務先を検索。小児科医だった。
番号1の方を見ると、2人組でワゴンを押している。
何だろうと思っていたら、これが接種する人だったのですね。医師ではなかった。
私は列の最後方だったので、前の人たちがぶすぶすと刺されていくのを眺める羽目になった。
何だ、この空気は恐怖だ。こどもだったらびびって泣く。
精神科で定期的に採血しているから注射針は怖くないのだが、他人が刺されるのを見ていたら痛そうとか考えてしまうではないか。
刺してから「しびれませんか」などと言っているようだ。
さっさと注入してくれい。
私のところにやってきたのは「看護師」と書かれたビブスを着た2人組だった。
特に痛くなかった。何かが流れていくような感覚はする。
15分待つ。
その間に次回接種の説明を受け、問診表を渡される。
最後はタイムキーパーというビブスを着た人から「帰っていいですよ」と言われて終了。
文章にすると長いけど、1時間くらいで終わった。超流れ作業。
その後は動けるうちに買い出しをしてさっさと帰宅。
現在7時間が経過しましたが、刺した部分が痛い、腕を肩より上に上げると痛い、ということ以外は至って正常。