選書サービスの話、第2回。
最も気になっていた双子のライオン堂さんのサービスが募集を再開したというメールが来た。
しかし………私は数日前に草叢さんという別のサービスに申し込んだばかりだ。
双子さんは3か月の間に6冊前後届くのだが、草叢さんはいちどに5冊くらいやって来る。
もう読書の習慣がないので短期間にそんな数読めないぞ。
別に短期で消化しなくてはならないということはない。
ないんだけど、さっさと読まなくては全部積ん読本になってしまうぞ!!!
さて、その双子のライオン堂さん。
アンケートと本棚の写真を送ったら私に合う本を選んでくれるという書店。
本棚の画像という点がこの書店さん独自のもので、興味をそそられる。
本棚を見たらその人がわかると言いますからね。
無造作に本を突っ込んだ結果、フィンランドのガイドブックの隣が甲種危険物取扱者ですよ。
棚の奥で「わかりやすい統計」が2冊くらい死んでいるし。
これを他人というか本のプロはどう見るか。
冒頭の通り募集を再開したというメールが来たのでさっそくリンクを開いてみる。
カートに入れたが、決済ボタンを押すまでの間に迷う迷う。
13,000円くらいするので決して安い買い物ではない。
それに別の業者にも3,000円分申し込んでいるので支払いがいっぺんにやってくる………。
しかしまあ、2つの異なる業者がどういう選書をするのかは気になるところ。
私はここで「占いだな」と思った。
現状に足らんものを他人に抽出してもらうあたりがなんか占いっぽい。
そういえば最近対面の占いに行ってないな。最後に行ったのは今年の4月末だ。
占い師の鑑定の代わりを求めているのかもしれない。
悩んだけど双子さんも購入しました。
翌日アンケートが来た。
座右の書………ない!ないので正直に答える。
好きな作家はうえたに夫婦。正確にはイラストレーターだと思う。
小説だったら清水義範。でも小説なんて15年くらい読んでない。これも正直に。
興味のあるジャンルにチェックを入れる。理数科目と旅にした。
最後は書棚の画像を送信する。2段です。
下の段は手芸のものばかりなので、送ったけどこの記事では割愛します。
左が上の段の奥。右が手前。
うちの本棚は貧弱だなあ。狭いからこれ以上置けないのよね。
でも小説や文学がえらいわけではないのでこれはこれでいいのかもしれない………?
画像送信から数時間後、双子さんから画像とアンケートを受領したというメールが来た。
1回目の配送は2か月くらい先になるようです。
10月の頭にこのやりとりをしたのでまだ届いていません。待ってます。