きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

派遣会社の営業

固有名詞(会社名)出しても問題はないと思うので、出します。

 

テンプスタッフに登録したのは15年くらい前じゃないかなあ。年齢だと25くらい。

一般常識のテストが全然できなかったような。

最初に入った会社がアレだっので、一般常識なんて身についてなかった。実務もはもっと悲惨だったけど。

 

その後WDBで稼働し、潰れそうな会社の正社員を経て10年前にやっとテンプスタッフで稼働した。

その時の営業担当はIさんという女性だった。若いんだけど、年齢が良くわからない。

派遣会社の人ってコーディネーターも営業も年齢不詳な傾向はあるような気がする。

 

その就業先で「契約社員にならないか」と言われ、試験を受けることになる。

Iさんは面接対策や交渉などとても力になってくださった。

契約社員の採用試験は受かったものの、半年後に体調不良で退職しましたが。。。

退職時に電話で挨拶をした。申し訳なさ過ぎて。

「なつみさんには派遣という働き方の方が合っているのかもしれませんね」

と言われた。

これがIさんとは最後の会話だった。

 

 

ところが。

テンプスタッフとは縁が切れていなかったのでその後も仕事はした。

実家に帰ってまた就業。もちろん、担当の拠点も営業も違う。

Iさんと最後に話した5年後くらいの話です。

契約書が送られてきたので、いつもはちゃんと読んでないのだが全体にざっと目を通したら拠点の責任者がIさんだった!!!

えー。

営業担当に「責任者のIさんって昔横浜にいた方ですか」と問うたらやはりそうだった。

 

さらにその2年後、神奈川に戻り何度目かは忘れたがテンプで稼働。

営業担当と世間話になる。

「その頃の横浜だったら営業誰でした?」

「Iさんです」

「Iさん…………!!!!!研修で私をビシバシと鍛えてくれたのはIさんです」

 

最近、地元のテンプから状況を探る電話がかかってきた。

お世話になった営業が何人かいるのでその方の名前を挙げてみる。

「皆さんお元気ですか?Iさんとか」

「なつみさんIをご存じ!?」

「初めての営業担当はIさんです」

「長いですね!!」

 

最後。私がIさんと出会った拠点が取り扱っているお仕事をすることになった。

面接当日、初対面の営業と世間話をする。

「昔、横浜でのお仕事だったら営業誰でした?」

「Iさんです」

今回の営業担当もIさんを知っていた。

 

 

ところで、こんな風に思い出話ができるのってテンプとか、そのくらいなんだろうなあと思います。

大手でも営業が3か月後には辞めていると噂の有名な派遣会社ありますもんね。