きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

この本棚の持ち主の性別はどちらだと思うか

よく読めばわかる………。


今週のお題「本棚の中身」




選書サービスに申し込むときに業者に送った本棚の画像をネタにしたことがあったけど、こういうお題があるならもう1回やる。
ホームセンターで買った小さなカラーボックスを2段にしている。
これ以上大きいと小さなアパートは圧迫されてしまう。


上の段は手前と奥に分けてしまっている。
ここはほとんど仕事系。理解してないかもしれないが、本を買うことで、もしかしたら努力しようとしたかもしれない。


上の画像が手前。
積ん読本もいいところ。
下の画像は奥です。目に付かないので買った事実を忘れている。

手前の本が寝ていると表現するならば、奥のスペースの本たちは死んでいます。

下の段を見ていきましょう。

大きな本ばかり。
右側は洋裁の本中心、左は工業地帯の写真集。
要するに、趣味のコーナーです。

それぞれの本に関する話はこちら
3年前の記事ではあるが、半分くらいは同じ。



以前、雑誌にこんなことが書いてあった。
「マニアックなものは手元に残しておけ、それ以外は売ってよし」


自分で言うのも何だけど私の本はマニアックな分類だよね。
全体的に理系ものだし、食品衛生とか仕事に関連するものが多い。数えてみたら3割くらいがこれ。
売って処分したら2度と入手できなさそう。
そして今のアパートはとにかく狭くてものを増やすには吟味を重ねるしかない。本に限った話ではないが。
従って、小説類は却下。雑誌もよほどのことがなければ買わない。最初から理系なものしか買ってない。
理系な本を買うとなるとある程度大きな書店へ行く必要がある。
新宿や横浜の紀伊国屋、池袋のジュンク堂など。
行っただけである程度満足してしまう。
店内に置かれている本をパラパラめくって、内容と値段が合ってなくて却下することのほうが多い。

例)ガスクロについて知りたいが、総数が300ページに対してガスクロには10ページしか割かれてない。値段は4200円と税金。みたいな。数字は適当です。

どんなに素晴らしい内容でも、10ページのために4000円は出せないわ………。却下。
このページ数でこの値段なら納得、という書物ばかりではあるが、自分の知りたいことの分量と値段が合ってない。それは話が別です。


そして「これは!」と思うような1冊に出会うこともある(出会わないことの方が多い)。
しかし私、購入がゴールになってしまっているので漏れなく積読本になってしまうのだった。
何ていうか、結婚がゴールになっている婚活女みたいだなあ。


蛇足ですが、本棚には国土地理院が発行した「1:10000地形図」という地形図があります。
川崎の工業地帯を中心に5冊ほど持っています。
それをたまに出してはうふふと言いながら眺めています。

さらに蛇足ですが、上はこちら