Perfumeのコンサートツアー、プラズマについて。
この記事を公開する頃には全日程消化しているはずなので感想でも。
1回目は宮城2日目参戦。
私はツアーは4年ぶり、コンサートは3年前のReframe2019が最後。
良くも悪くも通常運転という感じだと思った。
最初に不満に思った点を述べる。
トークの内容を2つほど。
ひとつめ。前日のコンサートは客が3割だったので声出してよかった。この日は平日、会場のアクセスは超絶に悪いので客はあまり来なかったらしい。
私が行った日は客が10割入っているので声出し禁止。
「昨日は良かった」的な話を翌日の公演で言われても正直ピンとこない。
昨日は昨日今日は今日、だと思う。
ふたつめ。前半とラストのトーク長い。
間延びしている気はする。私の気が短いのかもしれない。
もしかしたら私の中でコンサートのトークはさだまさしが基準になってるのかもしれない。さだも2回しか行ってないが。
せっかくかっこいい曲をバキバキとやっているのだから、湿っぽい話はあまりしなくてもいいんじゃないかなあ。変な意味でギャップが生じてしまう。
今回に限らず採算がどうとか売れなかった頃のトラウマが発言の端々に出ちゃうのよね、彼女らは。
ファンでない方のために説明しますが、ポリリズムがデビュー曲ではなくその前に5年以上下積みをしている。
ぐだぐだ綴ったが、概ね満足しています。
一般発売の割に良い席だった気がする。
360°どこからでも見れる舞台装置。私の席は後ろ姿ばかりだったけど、コンサートじゃなかったら後ろ姿なんて見れん!
そして冒頭で泣く。何だろう、毎回一発目の曲で落涙するのよなあ。昔は号泣だったが今は涙がちょっと頬をかする程度。
トークが間延びしているとは言ったが過去に比べれば短くはなっている。
PTAも短め。あれ私は嫌いなんですよね………。あくまでも私は、です。意見には個人差が。
トークが減って曲が多めになってない?気のせい?
だからなのかもしれないが、ピンヒールじゃなかった!
ヒールはヒールだけど、形はショートブーツのヒール。
この表現ではヒールのある靴を履かない人にはわからないか。
細いヒールだったのが、接地面積の大きめなヒールになったと言ったら伝わるかなあ。
以前のコンサートで*1「ヒールじゃなかったら3倍やれるよ!」と言っていたので、良い傾向なのかもしれない。
曲は新しいアルバムのものがほとんどですが、ポリリズムをやるとは思わなかった。
近年のコンサートではまずやらなかったので、生では一生見れないと思ってました。
その流れでPUPPY LOVEもやるとは。
私の好きな曲は着替えの曲にされてしまうことが多いのだが(Butterflyのことを言っている)、今回のアルバムのお気に入り∞ループも着替え。
欲を言えば着替えのテーマはコンサート限定の歌詞のない曲にしてほしかった。それも楽しみの1つではあるので。
それにしても、あの装置は一体どういう仕組みなんだ???
布を天井から吊って舞台を円柱にして、画像を投影している。
プロジェクションマッピングとは違うと思う。
そこまではわかる。それ以上はわからん。
まあいいや。幻というか夢というか。
ライゾマは批判されることも多いけど、私は嫌いじゃない。
今回は久々にTシャツを買ってみた。
2回目はさいたまスーパーアリーナ2日目。
開演は17時。
15時前、さいたま新都心駅の改札はこんなだった。
そうか19時30分には現実に戻るのか。
セットリストで宮城と違う点。
ポリリズムではなく、エレクトロワールドだった!
*1:ぐるんぐるん宮城公演