横浜そごうでさくらももこ展を開催しているので行ってみた。
そごう美術館には初めて行った。入場料は1400円。
漫画の原画やアニメの脚本、エッセイの直筆原稿などが展示してある。
私は熱心なファンではないけど、1980年生まれですのでちびまる子ちゃんは原作もアニメも見ていた。
まる子のアニメが始まったのが小学校3年の頃。
りぼんを買うようになったのが4年生。もちろんまる子目当て。そして吉住渉が好きだった。
6年生でりぼんは買わなくなったのだけど、エッセイはその後も少し読んだ気がする。
そういうふうにできていると永沢君は確実に読んでいる。
それにしても付録の展示が懐かしすぎる………。
漫画は十数話分の原画が3ページくらいずつ展示してあるのだけど、どの話も数コマ見た瞬間に話の内容が全部記憶から呼び起こされる。
当時エッセイ3部作はもちろん読んだ。
個人的にはもものかんづめ収録の宴会用の女の冒頭が展示してあってうれしい。
この話の冒頭部分は「OLに向き不向きがあるなんて考えたことがなかった」という内容です。
最初に読んだのは小学生だったのでもちろん理解できなかったが社会に出た今では納得しかない。
コジコジや神のちからあたりは全く読んでないので展示はあったが見るのは飛ばし気味。
新聞の4コマは初見なのでつい見入ってしまう。
作品のいずれかを読んだことがある人なら楽しめると思います。
入口には90分を目安に退出してほしい旨書かれてましたが(強制ではない)、ちゃんと見たら90分じゃ足りないと思うので時間には余裕を持ちましょう。
今度の日曜日、28日までなので気になる方はぜひ。