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理系食品系派遣の面接

今回は派遣の面接について。なるべく食品系理系はこういう感じ、というのをやります。

派遣の場合、面接ではなくて職場見学とか顔合わせという表現でごまかしますが面接は面接でしょう。

何でそうなっているのかはここでは省きます。検索したらいっぱい出てきます。

基本的にはあいさつ→職歴の説明→派遣先の業務内容、自分のするお仕事内容の説明→質疑応答→実際の職場の見学→最後に質問があるか、という流れ。

これは一般事務でもあんまり変わらないのではないでしょうか。

紹介予定派遣だと正社員の面接と変わらない。

ただ、普通の派遣の募集でも

「お約束はできないけど頑張れば契約社員にしてくれるかもしれない。お約束はできないけど」

ということがたまーーーにあります。私は2度ありました。

そのうち1回は就業開始1年後、本当に契約社員にしてもらいました。

これが職種関係ないのか化学製薬食品など理系特有のものなのか、ちょっとわかりません。

こういう面接は紹介予定と変わらないと思った方が良いです。

お互い着席して職務経歴書を見るなり

「直近の会社なんだけどさあ*1………この業務量で休み取れた?」

と始まることもありました。普通に面接です。

通常の派遣契約だと本当にただの顔合わせで終わります。

顔合わせというか直接会って経歴や条件を簡単にすり合わせる感じ。

例)「乳酸菌やったことある?」「ないです」「休みにこだわりは?」「ないです」

事務系の職場見学だとどうなのかわからないのですが、食品系理系だと職場見学は検査室を見せてもらうことになります。

直接中に入れることもあるし通路から窓越しに見ることもあります。

「この工場の検査はこういう感じなんですよ」的な意味合いで官能検査をしたこともありました。

学生実験でもいいので少しでも経験があったら

「このやり方はわかる………………が」

とか思うことは出てくるのでそれは「終了後に」派遣会社の営業に言うといいです。

私はだいたい「今この手技はできませーーーん。先方的には大丈夫ですか?」と言ってます。

そうすれば営業がうまいこと話してくれます。

派遣の面接ってそんな感じですが1回だけ

「これ、本当に派遣の面接か?????直接雇用の面接じゃん!!!!!」

と思ったことはあった。

この文中にもありますが、私の方はあまりにも無理があった。

気は進まなかったし断られました。

*1:膵炎にしてくれた会社