きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

大学受験生のための補欠合格講座

国立のことはよくわかんないので主に私立の話ですが、大学入試の結果というのは合格と不合格だけではない。

補欠がある。

 

これは実際に遭遇してしまうとまさに「寝耳に水」です。

少なくとも、私はそうでした。浪人するとばかり思っていたので。

当時はこれならまだ潔く落とされた方がまだマシだ、とも思いました。

繰り上げ合格がどう行われるかについては大学によると思うので何とも言えませんが、うちの学校は繰り上げ番号はないので補欠の中での順位は不明。

入学後集めた情報から判断すると、間違いなく最下位だと思われるが。

受かるかもしれないという一方で、予備校の入学手続きをしなくてはならず。

予備校には大学に入学できたら解約できることをよーくよくよくよくよく確認したうえで、授業料全額払いました。

そして母が妙なことを言う。

「予備校の入学書類に書きこんだら大学落ちる気がするからまだ書いちゃダメ」

その予備校の書類ですが。

・何故現役で進学できなかったと思うか

書く欄が設けられていて

そりゃ私の頭が足らんからに決まってるじゃん!!!! 何でこんな欄があんだよッ

と思ったのでした。

しかも、その学科は第一希望じゃない上に、東京の大学なのに北海道の学部だった。

要するに、この当時は凄く行きたい学科じゃないわけ。

そうなると合格か不合格なのか不透明、という状況に加えて「仮に受かったらどうするか」も考えなきゃならんのですよ。

落ちるのが前提の受験だったので「蹴って浪人する」か「妥協して入学する」か。

これはもう、凄く迷いました。 この話、長くなるので続きは次回。

 

【2014.2.13追記】 この話の続きはこちら。

 

【2021/8/28追記】

続きの話はリンク切れ。貼れたら貼ります。