きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

私は自称理系です

11月は「私は○○です」というテーマです。記事一覧は10月31日の記事参照。

 

2.私は自称理系です。

 

これもこのブログで散々言ってきたけどおさらい。

【高校編】

親の希望と自分の成績を考えると農学系に行くしかなかった。

理科の実験が楽しいと思いつつ、文系科目の方が成績ははるかに良かったです。うちの高校の方針が「成績で文理を決定する」というものではなかったことには今でも感謝している。

大学は私立だったので入試科目は英語、生物、数学Ⅰで受けた。

理科と数学は選択です。理科は生物か化学、他は数学Ⅰか国語だった。

私は理系科目はだめだけど数学Ⅰを取った。

だって、理系の学科に行くんだもん、数学一択でしょう!!!

解法を暗記すればどうにかなると思っていたし。甘い。

 

 

というわけで、自称理系の人生が始まったのは高校時代です。

【大学編】【社会人編】もあるんだろうけど、理科の基礎がないので苦しいですよ。

品質管理をやるなら統計の基礎がないと厳しいし。私ですか?挫折したよ?

このへんの話もこのブログで散々している。

 

だいたい、世間の皆さんは誤解しているけど

理系=理系の全ジャンルを理解しているわけではない

です。どうしてこの公式が世の中には存在しないのだろう。

具体例でも。

うちは父親も私も理系ですが、父は電力系なので物理と数学はわかるけど生物とか化学なんかはわかりません。

私だって簡単な分析化学とか食品の品質管理しかわからない(食品の品質管理であって、本来の品質管理の話ではないことに注意)。

父が最近いわゆる第6次産業に携わるようになり、他の産地との差別化をはかるという目的で地元の大学の理学部に分析を依頼したことがあった。

父にはさっぱりわからない話だったので、私が(わかる範囲で)解説してみたり。

私「それは分析化学っていう化学」

父「???」

 

 

うちは一応理系一家だけど、こんなもんですよ。

 

 

2.私は(うちの家族も)自称理系です