このネタはもう終わります。
香日ゆら「三枝教授のすばらしき菌類学教室」
全3巻。紙で買いました。
農大の収穫祭で見つけた。
生協に売ってたので1巻を買ってみた。
堂々と農大をネタにしている。
3話目は…………これ本当なんだな。
4月のオリエンテーションは大根踊りの練習やりますし、結婚式の余興でやるやつもいます。私は忘年会で要求された。拒否した。
卒業後にカット野菜の仕事をしていると仲間内で話したら
「じゃあ会社で大根あるのか」
「うちのは葉っぱ付いてないですよ」
「そうかないのか」
という会話になってしまった。結婚式の余興用は葉っぱが付いていることが望ましいです。
2巻と3巻は後日実店舗で購入した。
普段まんが読まないから細分化された売り場で探すのもたいへん。
私がこの漫画で最も共感したのは3巻93ページ。
他の読者はスルーすると思うけど、夏休みに対する考え方はこれです。
少なくとも、東京農大はそういう考え方。
7月末に試験が終わり、8月は確かに夏休みです。
しかし9月は実験実習!!
1週間くらい、9時から終わるまで必修の実験をします。
卒論の実験じゃないので終わるまでと言っても午後の適当なところで開放してくれます。
社会に出たら1日中(+残業)分析なんて余裕ですが、学生は初めてのことだし慣れてないからかなり疲れます。
1、2年生は授業の一環での実験を行いますが、3、4年生は卒論のためのものなのでもう「好きなだけ」実験ができます。
思えば私の大学時代は
昼:授業や実験
夕方:課外活動
夜:水曜どうでしょう
だった。贅沢だった。もっと実験すればよかった。いかん、脱線した。
このまんがは3巻で終わってしまうのだけど、まだ1年の前期試験が終わったところである。もう少し続きを読みたい。
でもここで終わるのがまたいいんじゃないかという気がしている。