きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

まねしてはいけません

大学受験の話。
そもそも、中学3年の時は大学行こうなんてこれっぽっちも思ってなかった。
それが一応進学校な高校だったので進学など意識してみたりする。
しかし1年の時は漠然と文系志望。
父は猛反対な態度でしたがね。
1年で選択した生物の実験がおもしろいこともあって理系を志す。

が。
私はこのブログで散々「理系はダメ」と言ってるんである。
食品系に進んだのも超消去法です。
大学なんて、受験科目で選んだかもしれない。
国立なんてうちの高校じゃ相当できない限りそもそもムリ。
そうなると私立狙いになるわけだけど、農学部が少ない。
でも関東しか考えてなかった。
そうなると明治・日大・玉川・農大しかない。
明治は偏差値的にムリ。日大は数学の受験範囲的にムリ。玉川は何かムリ(すみません…)。
残りが農大になったわけなのでした…。まー北海道になっちゃたけどさー。
いや、後悔はしてない。してないよ???

そこで受験勉強を開始するわけだが。
高2までは定期試験の対策しかしてない。
残りは部活と恋愛だよ文句あるか。
高3になった瞬間に英語は代ゼミに通う。高崎校ね。
あとは自分で教科書を3年分やった気がする。有効なのかどうか知らんが。
数学は中学時代からお世話になってる塾。
ここは少人数制で、普段は受験勉強、定期試験前はそれ用の対策という超臨機応変な対応をしてくれるのでした。
問題は生物だ。
何と私は高3の夏期講習まで自力だったのです。
いや、生物は高3の春から始めたんだけどね。
私立の特進コースとかだったら1年のうちからみっちり仕込まれているというのにこの体たらく。
そりゃー受けた学科全部落ちるわ。
しかも、夏期講習は大宮の駿台で、2学期からは高崎の代ゼミという節操のなさ。

そして高3の秋に初めての失恋である。
今でも立ち直れたのかどうかナゾである。
その人のことなどどうでもいいんだけどさ、もう男のはいいやって今でも思うし。

ここから導かれるのは
・進学したいなら1年から目先の定期試験だけでなく、ちゃんと先を見据えた勉強をしろ(特に中途半端な公立)
・恋愛するな
なんですが、高校時代に恋愛しなかった奴も何だかなあ、というのが個人的な感覚なんでここらへんはうまくやれって感じ。

 

【2021/9/20追記】

今、進学校だったらこういう感覚の高校はないと思う。