きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

コンプレックスではない……………思う

私は農業系なので一応理系です。

派遣でいろんな会社に行ってつくづく思うことは、大学が私立なのは仕方ないけど大学院は行くべきだった。

この1点に尽きる。

社会で勝つには大学院まで行くべきだった(もちろん学部も院も国立がいいに決まっている)。

あれ?私は勝ちたいのか?

負けたのは躁うつ病も絡んでると思うけど?

 

 

私の頭では学部は私立が限界だけど、

あー、まー、あの成績では農大ですら院進学は無理だ。

院試で一発逆転とか絶対無理!!!

やっぱり就職で正しかったか。

わかってるけど、派遣で大企業行くと

「私の学歴は負けの学歴なんだな」

って思うわ。

社会に出てからわかった。遅い。

あ、こういうと取ってつけたかのようですが、行きたい学校だからそれは大満足している。

この人また始まったよと思うでしょ。個人のブログなんだから何度でも言わせてくれ(笑)。

 

これを親が知ったら泣かれると思う。

10年前に親戚の子の進路相談を受けていて

「本人の意志はともかく院まで考えておかないとだめ。

理系は!基本的に!!大学院!!!行くの!!!!」

と言ったらたまげてた。

また、おカネ出してもらっておいて今更そんなこと言うもんじゃないでしょう。

だから現実的に無理だったし当時行きたかったわけでもないけど、今日も他人が院時代を語りだすともやっとする。

コンプレックスとはまた別物のような気がする。

 

 

というわけで、理系の高校生大学生を持つ親はわかってると思うけど状況が許せば修士まで出した方が良いと思います。

個人の意見ですけどね。

 

 

ついでに言っておくか。

何で国立の大学を目指さなかったのか?

→高校時代、周囲に目指す人がいなかったからです。

何で大学院に進学を考えなかったのか?

→進学希望を出す人がほっとんどいなかったからです。

理系で進学率が1割とか極端ではないかなあ。

うちは研究のためというより後継者育成の色が強いと思う。