きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

雇用形態の違い11【正社員化】

契約 わからん

派遣 まずは契約から

 

紹介予定派遣は今回の記事では除外します。

契約社員、派遣、という働き方をしている以上「正社員になれるかどうか」気にならないわけはないでしょう。

もちろん「個人的な事情で正社員になってまで働きたくない」というのもありですが。

契約を「わからん」としましたが、これはもう本当に会社の考え方次第な部分がある。

超大手だったら契約として数年在籍し、3回くらいの選考を………どんなに仕事できても通過できないらしい。

まあ、ここの正社員は入社する能力と業務を遂行する能力はまったくの別物だった。

新卒採用が基本だから中途なんて本社は容赦なく落とすけど、現場は期待して変な社員よりも責任のある仕事を任せるという矛盾が起こる。

相手がそういう超大手だったら断ってやるのも痛快ですけどね。

「直雇用とか正社員というエサまけばしっぽ振って食いつくわけではないぞ」

みたいな。

 

派遣も同様だけど、まずは契約としてどうですか、と声をかけられることになるかと思います。

派遣から契約社員は個人的にお勧めできないのだが。

しかしすでに派遣→契約→正社員という道を積んだ先輩社員がいるならその条件を飲んでもいいと思う。

会社としても実績があるということだし、自分のキャリアの参考としてもわかりやすいしね。

 

派遣社員や契約社員としてなら超大手でも潜り込めはするでしょう。

しかし私が言うまでもなく、その企業で正社員になれるとか思わない方がいいぞ。

契約社員として数年在籍することが正社員の受験「資格」だったりするし、しかも採用されるとは限りません。

その間に規模や知名度は劣っても、違う会社で正社員の道を探した方がいいと思うぞ。