きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

私と視力矯正

視力が悪くなりだしたのは中2の頃だった。
中3のときに学校から何か勧告もらって眼科に行ったら矯正しなさいという話になる。
メガネ作れと。

が。
母がかなり嫌な顔をした。メガネは許さないと言った。
医者が矯正しろと言ってもダメなものはダメだった。
何とか作ってもらえたがメガネは許されなかった。
この点だけは譲れなかったみたい。
高校に入って、コンタクトはあっさりと作ってもらえた。
視力矯正はいいけどメガネがダメらしい。
理由が全くわかりません。
今の感覚だったら虐待に近いものがあると思うのだが。

メガネの女に何かされた、のか………?

コンタクトなら許してもらえたので、メガネはしなかった。
この頃はソフトなら煮沸消毒だった。
一晩かかるやつです。今の若い子にはわかるまい。
高3の頃に使い捨てレンズが登場して、なくすリスクがなくなった。
当時はソフトなら1枚2〜3万円しましたからね。
たまになくしたり破いたが、メガネじゃないからすぐ買ってもらえた。
………そんなにメガネが嫌だったのか?
母は自分が老眼になったらようやくメガネを許してくれた。
理解できん。

30歳くらいまでは基本的にコンタクト使用していたが、派遣、ひとり暮らし、業務で薬品を使用するなどいろんなことが重なってメガネに替えた。
といっても、5000円くらいのものです。
安くて、手入れをしないかららくちんです。コンタクトは買いに行かなくてはいけないのも面倒ですからね。