きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

初めての

健康診断でバリウムを飲むことになった。




現在41歳だが、内視鏡が選択肢にあるなら可能な限り内視鏡を選んだからだ。
内視鏡は大学4年のクリスマスに初体験(性行為みたいだな)★
えーと、過去記事に内視鏡エピソードが5〜6回分あるので興味のある方は検索してみてください。
3rdが最も悲惨です。


話を戻します。
そうだよバリウムだよ。
派遣は自分で健診のクリニックを選ぶのだが、3年前までは内視鏡を実施しているクリニックを選べた。
すべてのクリニックで受けられるわけではないので3ヶ月先になってしまうけど。
私はそれまでもそれからも働いたり働けなかったりしたので毎年健診は受けていない。
その間にコロナが流行ったからか、内視鏡は受けられなくなっていた。

そんなわけでバリウム。
予約の電話をして2週間後には健診という流れになった。
早い。
検診の最後かと思いきや、中盤の終わりに検査。
昔から親が「バリウムはまずい」等言っていたのでどんな酷い仕打ちを受けるのかと思っていたのだが、終わってみればそんなことなかった。
検査と検査の間に説明書を渡される。
A4の表と裏に画像付きの説明が載っている。
げっぷは出してはならん、動き回れ、回転する………?
イメージができないなあ…………。

技師は若い女性だった。
私は彼女に従えば良いだけだった。
まずは発泡する薬と水を渡される。
「えっ、粉こんなに?水はこれだけ?」
と言ってしまったが、あっさり飲めた。
そんなこと言う間もなく機械の上に立たされ、バリウムを飲まされる。

あれ。
まずくないぞ!!!




うん、まずくない。
内視鏡のときに飲む液体のほうがよっぽどもまずい。
そして機械や私がぐるぐると回転する。
けっこう楽しいじゃないか。
あっという間に終わった。

最初にげっぷが出てしまったが、終了時に医師から特に何も言われなかったので問題はなかったのでしょう。
ちょっと胃炎ね、と言われたけど胃潰瘍が膵炎に発展した過去を持つ私には大した話ではないのだった。たぶん。