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高校時代の自分に読ませたい本

お題「高校生の自分に読ませたい本」

 

 

はてなブログさんの機能には「お題」というものがあって、公式が毎週設定しているものをたまにネタにしている。

今回は公式ではなくブロガーが設定したお題が面白そうだったので考えてみる。

 

まず、高校時代の読書について。入学が1996年です。卒は1999年。

卒業して20年以上もすると、中島らもの明るい悩み相談室を読んだ記憶しかない。

図書室には通っていたのに何を読んだのかさっぱり覚えてねえ。

3年の時には英語、生物、数学の参考書しか読んでないと思う。

読書をするというか授業をエスケープしたり放課後みんなでわいわいやるのが楽しかったのかも。

 

さて、高校時代の自分に何を読ませるか。

具体的な書名ではなく内容というかジャンルを述べる。

【数学、特に微分積分】

漫画をふんだんに使って「わかりやすい」と称する本ってあの頃あったんだろうか。

まだ萌え文化はなかったよな。

ああいうのは読み終わった瞬間だけはわかったような気になれるんだからもっと若いうちに読んでおけばよかった。

実際20代後半で読んだときは「高校時代に知ってればなあ」と思ったし。

【金融関係】

「わかりやすい株、投資の本」みたいなものがあったら読ませたい。

親や周囲から投資に関する教育を受けていないので20代のころはだいぶ遠回りした。

証券会社の口座開設から取引まで3年くらい悩んだからなあ。

【服の作り方の本】

せっかく私服の学校に通っていたのだから服を作ってみてもよかったのかもしれない。

でもそうしたら進路が曲がる。

【Newton別冊】

運動方程式に関するものないかなあ。

 

 

 

あかん、実用書しかない。

多感な高校生には文学を薦めた方がよさそうなもんだが、もっともっと数学と理科をちゃんとやっておけばよかったと思うね。

実験は話が別だけど。

 

 

自宅の本棚を眺めて思うのはこんなところ。

旅行の本や地図も数冊あるけど、高校生だとちょっと違う気がする。