作る服を決めたなら、さっさと型紙を作りましょう。
しかもやったことのないドレメ式。文化式は何度か書いたことあります。※このふたつの違いについてリンクしたかったのですが、適切なのが見つかりませんでした。
巻末の寸法の表を見ながら母の寸法を測っていきます。
母は骨格の大きさは9号くらいなんだけど、出産で体重が大幅に増加しています。腹と胸がかなり豊かです。
だから、肩幅は9号で、胸回りは規格外になります。
その数字をそのまま製図にしていきます。
それにしても、製図は算数。
私は暗算というものができないので、製図上に筆算の殴り書きをよくやります。今回は電卓使用しました。
原型を作った後は製図です。これは原型をもとにして実際の型紙にしていく作業です。
しかし…母の体にできあがった型紙を当ててみたところ「丈が長すぎる」とか早速不満が出てきたのでした。
が、ファスナーの長さが変わってしまうので却下した。……のだが、短め(50cm)のファスナーを入手できたので型紙を調整します。