補欠合格者に対する入学許可の手続きは大学によって違うと思うのですが、私の場合は直接電話がかかってきました。
その時のやり取りは以下の通り。
「もしもし東京某業大学です(伏せてどうする)」
「やったあああああーーーーーーー えーーーー、いいんですかいいんですか本当にいいんですか」
「その様子だと来ていただけるんですね」
その後は入学手続きの話です。
完全に舞い上がってます。
それまで「もし受かったらどうするか」悩んだことは一瞬のうちに吹っ飛びました。(追記参照)
私はもう受験勉強をしたくなかったのだと思います。
まず母の職場に電話で報告。
次は担任。
その後は高3の秋までお世話になった書道の先生。
合格が決まってから入学式まで2週間しかなく、その週末に北海道へ行き、アパートは1つめに見た部屋に即決。
その後は生活に必要なものを買って、アパートの管理人と話し合って入居まで預かってもらうことになる。
実家に帰宅後は必要最低限の荷物をまとめる。
入学式に着るスーツを買う余裕がなかったので、いとこの嫁さんに借りました。
そして忘れちゃならないのは予備校の解約。
これはもう、向こうも慣れてないらしく複数の窓口をたらい回しにされたが仕方ない。
入学許可証明が必要と言われたのだけど、補欠通知は正式な書類とみなされないため、大学に連絡して書類を発行してもらう。
あとは入学証明書が必要だったのだけど、これは入学してから発行してもらって、実家へ郵送。
予備校が父の職場に近かったので、父に対応をお願いしました。
そんなこんなだったので、北海道のアパートに入居できたのは入学式の2、3日前でした。
【2021/8/28追記】
結果の発表から実際に連絡が来るまでの間、そりゃあもう悩みましたよ。
いつ電話が来るかわからないから家から出られないし。
この頃は携帯電話そこまで普及してなかったしね。
そうなるとすることもなし、悶々とするのみ。浪人生活に向けて勉強はしなかった。
他に合格しているところはなかったので「行くか」「蹴るか」しかなく。
補欠の学科も第一希望ではなかったから蹴る方に気持ちが傾いていた。
が。。。。。。どうしたかは上の通り。