横浜のみなとみらい周辺に観光で行く人は多いと思う。
そこで、横浜市とNTTdocomoが社会実験としてやっている、ベイバイクについて語る。
いきなりだけどメリットとデメリット。
【メリット】
・30分105円なので、横浜駅から関内あたりまでなら電車より安い
・好きな道を選べる
・借りた場所に返す必要がない(=乗り捨てができる)
・docomoの携帯ならおサイフケータイのタッチで貸し借りの手続きができる
【デメリット】
・「みなとみらい周辺は庭です」と言い切れないと使いこなせない
・携帯の機種変をしたら登録センターで手続きをしないといけないので面倒
・24時間営業ではない
・天候が荒れると使用不能になる
・サドルが高いので、小柄な人には乗りにくい(私は身長158cmだが、正直乗りにくい)
横浜駅からみなとみらい、山下公園方面の地理がわかっている人には移動しやすい手段ではあると思う。
個人的には横浜駅から関内あたりなら電車より安いので横浜スタジアムへ行く時には重宝してます。
試合終了後の関内駅の混雑も避けられるので快適です。
うまくやれば石川町(元町・中華街周辺)くらいまで行けるんじゃないだろうか。
山下公園は駅から意外と遠いのでチャリの方がいいかもしれない。
スマホにアプリを入れておけばどこにサイクルポートがあるかわかりやすいです。
ただ………そのあたりの土地鑑がないと逆に高くつきますので注意しましょう。
私は最初横浜スタジアム近くに返したかったけどサイクルポートの場所がわからなくて途方にくれました。
最近はサイクルポートも増えてきているので
3年間の実験と言わず、その後もぜひ続けていただきたいもんです。
【2021/9/5追記】
10年近くの時が過ぎ、私は横浜を去りましたが、市街地には今でも自転車はあるのでサービスは継続しているのですね。
ただ、本当に、横浜市内ある程度詳しくないと使いづらいツールだと思う。