きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

父と通風

私の父は痛風。
65の時発覚した。
本人いわく「40代とかでならなかったからもうなることはないと思ってた」そうです。
ただ、私はこの時実家になかったので話を聞いただけだった。

その翌年の正月。
私は母と横浜で箱根駅伝を観に行き、2人で実家に戻ると父が真っ赤な顔をしてこっちを見ている。
発作でした。
噂通り、足の指の付け根がぱんぱんに腫れていた。
翌日、私が車を運転してまずは近所の病院へ行くが休診。
仕方ないので休日診療所へ行くが、他の医療機関は診察やっているとのことで、閉まっていた。
しょうがないのでその近くの病院まで行く。
父を外科の待合室に放り込んで私はヒマ潰しに近くのショッピングセンターに行き、ドーナツ買う。
その後父を迎えに行ったら必要最低限の動作しかしない。痛いらしい。
父が会計している間に飲み物も買う。
薬局へ行った後すぐにドーナツ食わせて薬飲ませる。

父は最初の発作の後、しばらくは薬を飲んでいたのだがその後何もなかったので半年ほど通院も服薬もしていなかった。
これに懲りたのか、今ではちゃんと通院も服薬もしています。

ちなみに、別の病院でこの話を看護師にしたところ
「年末年始はいつもと違うものをいつもと違う量飲み食いするから発作起こすよー」
とのことです。

母も糖尿なので、食事の後は仲良く?薬飲んでいるらしい。