私は趣味で洋裁をします。シャツ等をせっせと作ります。
これでタイトルとの関連性がわかった人もいないと思うが、わかったとしても最後まで読みなさい。
洋裁をするにあたって、材料は1枚の布の状態で買います。
110cm前後の幅*1のものを2~3m買ってくる。
長さは用途によって変わる。長袖シャツだったら2mくらいだし、ワンピースだったらだいたい2.5m。
長方形の状態で買ってきます。
型紙を作って切り抜くのですが、型紙はひとつのパーツに直線もあるし曲線もあります。
例えば、シャツだったら首元は丸く開いているけどボタンのところは直線です。
服を作ったことがなかったらわからないと思いますが、袖のてっぺんも(肩側)丸くなってます。
ウエストも裾もゆるやかな曲線です。上の図?では直線的に描いてしまいましたけど。
さて。
型紙を切り抜くと言いましたが、クッキーの生地を型で抜くようなものと考えてください。この図について補足はこちら*2
この図?でいったら白い部分を使います。黒く塗った部分は基本的に捨てます。
私はいつも思うのです。
「使った部分の面積だけを計算して正確な材料代を弾き出したい」
それでタイトルの通り、積分なんです。
ボタンは1個から買えるので計算するもなにもないのですが、布はなかなかね。
私には数学センスがなかったが、興味があるから積分を勉強してみるか。
あ、待て。糸の長さ………………。
最初に全体の重量を量って、1m当たりの重量を量れば割り出せるか。
そういわけで、まずは数学の本を探す旅に出ます。
このシリーズ?まだ本を買っただけなので挫折するような気しかしないのですよ。うーん。