準備体操編の冒頭で、Perfumeのコンサートに行きたいが2万円かかると言いました。
コロナワクチン1回めをうっかりそこに入れてしまった。
あっ、やっちまったと思いましたが、もういいや、という気持ちになる。
しかし房総ドライブは行きたかった。
経緯は準備体操編参照。
前日、仕事が終わってそのまま成田市内のホテルへ。
シャワー浴びて寝る。
翌朝は8時半に起き、着替えて成田駅そばのレンタカー屋さんに向かう。
借りたのは軽。
Pに入れたままアクセルを踏むというミスをする。
借りるたびにやっている。
オートマは慣れん(マニュアルに10年くらい乗っていたので………)。
まずは旭市内へ向かう。
ナビに従ったら成田空港の敷地へ入ってしまった。
一般車両入って良いエリアだけど、ちょっと緊張する。
飛行機の翼も視界に入ってくる。迫力がある。
1年ぶりの運転ですが、ドライブは楽しい。
今回の目的はマンホールのふたを撮影するというもの。だからどこかを観光はしない。
しかし…………………不発!!!
何だろうこの実りのなさ。
過疎とは思わないけど走っていて人口が密集しているとも思えない。ようやくふたを見つけてもデザインはない。
旭市(○)→匝瑳市(✕)→山武市(✕)→九十九里町(✕)→白子町(✕)→長生村(○)→一宮町(✕)→長柄町(○)→茂原市(○)→市原市(○)
そうは言ってもこうしてみると半分はあるのか。
実りもないとなると何だか疲れてきた。腹も減る。
12時半、九十九里の海の駅に寄る。
祝日だし昼時だからすげー混んでいる。
海鮮は60分待ち。そんなに待ってられないのでピーナツのピザにした。
その後で九十九里町を走行していると、昼から営業している飲食店がいくつもあるんじゃん!!
くー。
海沿いをドライブしたいと思っていたが海を眺めながら運転できなかった。
有料道路を選んでいたらきっと海は見えていたと
思います。景色におカネ払おうとは思えなかった。
あとはもう、返却地の五井駅を目指すのみ。
返却は16時半。予定より1時間半早く到着。
ガソリン入れなかったので清算した。165km走って、燃料は2000円くらい。清算なので割高になったがまあいい。
多少は渋滞していたと思うが大渋滞ではなかった。
市原駅へ歩いていくと、カラーのとりさんのふたがあった。
疲れは飛んだ。
まだ明るいのでせっかくだから君津へ電車を使って行くことにした。
君津、袖ケ浦はいいふたでした(木更津は以前寄ったので割愛した)。
姉ヶ崎と長浦の眺めも…………植林が邪魔!!
↑工場があんまり見えないのが不満。地図を見ていると素敵な工場がたくさんあるのになあ。
今回の反省点は、事前に千葉県内の地図を頭に叩き込めなかったということ。
ネットのマップやカーナビでは不足する。ライトマップル必要。
旭市からどこまで南下できるか?と思いながらの運転だった。
レンタカーは8時間借りているけど千葉に土地勘はないし祝日だし意外と余裕はない。それはわかっていた。
ふわふわした机上の空論だと勝浦か鴨川まで南下して君津か富津を経由するはずだった。
実際は一宮まで南下し市原へ出て終わり。
車は余裕を持って返せたので、運転も気持ちに余裕があったし、これはこれで良かったのではないか。
目的が不発なのはそうなんですが、不発を不発とわかったのが最大の収穫です。
おみやげ:いわしの干したもの、落花生の塩煮、ぴーなっつ最中。