家計簿について考えているうち、私はふと
「おカネを使っている項目が人生で執着している部分なんじゃないだろうか」
と思った。
そりゃそうだ。今頃気づくなど遅すぎる。
まあ他人の心はおカネなくても執着できますけどね。
それ安上りじゃん。でも夜の商売とかはあれか。あれは純粋に人の心ではないような。
まずは人間の三大欲から。
食欲は家計に占める割合がやはり大きいんじゃないか。
家計の15%くらいを占めている。
普通に自炊しているはずだし食材にこだわりもない。何で。
物価高とか関係ない気がする。
月45,000円の範囲でやりくりできればそれいいんだろうか。これ以上考えるの疲れた。
今調べたら家計の15%くらいが理想的らしいので、もうこれでいい。
2番目の欲、睡眠についてカネは払っている。
睡眠薬を処方されている。
薬価を調べたら1錠10円だった。ジェネリック。
3番目。どうでもいい。
次はその他の欲。旅について。
最近5年間の旅を考える。
2019 北海道1回、徳島1回
2020 長崎1回
2021 松本1回
2022 熱海1回、宮城1回
2023 佐賀1回、北海道1回、長野1回、神戸1回、福岡1回
2024 1回は手配済
うん?6年分だ。
ひとりなのでおカネはあんまりかけてないと思う。それは「たび」カテゴリの記事を読んでいただくことにして。
宿泊もゲストハウスで全然オッケーだと思っている。
旅にも年間の予算を作ったらいいんじゃないかな。毎月食費の予算を設定するような感覚にしたらいいんじゃないか。
と思ったが、すべてタイミングというものがあるのでだめだそんなもん。正当化だね。
ところで私にはいわゆる「推し」はいない。
と思ったけど、一組いた。ちょっとこれは少数派なので詳細は言えない。
大泉洋もPerfumeも好きだけど出演している番組はすべて録画しているとかないし、イベントは必ずしも参加するというわけではない。
スポーツ観戦もしなくなった。
おかねおかね言っている割に投資も興味ない。
昔はやっていたんだけど、もう興味ないんだよなあ。。。。
なんていうか、枯れた。
それなのに全然おカネが手元に残らない。この矛盾を一体どうしてくれよう。