【方針を考える】
※2008年9月5日時点
証券会社に口座の申し込みもした。 約款とかも送られてきた。
ここで株取引を始めるにあたって自分のルールを作る必要がある。気がする。
漠然といくつか。
1.軍資金は30万
これじゃ少ないと思うでしょ? 探すと安く買える株けっこう多いもんです。
現在の貯金総額を考えるとここがぎりぎりです。
今後どうするかわからないけど取り敢えず、30万の範囲でやってみる。
2.国内株式に限定
国債とかFxに興味なし。
だって優待つかないじゃん(動機が不純すぎるよ)。
3.そういうわけで、国内株式でもミニ株はやらん。 るいとうもね。
だって優待(以下略)。 いや、ここで声を大にして言わせてくれ。
株 主 優 待 が 目 当 て で 株 を 始 め て 何 が 悪 い ! !
証券会社のおねえさんも言ってた。
「個人的には少ない金額でも優待や配当目当てで楽しむのもいいと思うんですけどね」
4.引き際を考える。
売り時ですな。 どこで損切りをするかの基準がまだちゃんと決まってないのでまだ買いません。
ここを明確に決められたら買うと思う。
5.つーか、基本は中長期。
短期でやったら本業に支障が出るような気がするよ。 基本は本業。
6.もちろん分散する
軍資金は30万円なんで、1銘柄10万円前後で買って3銘柄くらいに分散するつもり。
同じ銘柄を複数持つというテクニックもあるようですが、それは考えてない(例:同じ銘柄を2単位買って、値下がりしたら1単位は売ってもう1単位は様子を見るとかするんだって)。
7.銘柄はよく知っている業種とか会社のもの。
ただし、現在の勤務先の取引先は止めておこうと思う。 何かあった時に変な疑いかけられても嫌だし(インサイダーのこと)。
新聞のお詫び広告って取引先とか下請には(要するに関係者)前日に掲載の情報が回ってるもんです。
過去にそういう場面に遭遇しました(うちは下請。他の協力工場のミスでお詫び掲載)。
そしてうちはなーーーんにも悪くないのに翌日から毎日その会社に帳票をFaxするはめになるんだな。 そういう情報も株取引に使ったらインサイダーになるのかならんのか。
今度お姉さんに訊いてみよう。
8.せっかくだから数学を使ってみたい
今年の春「マンガでわかる微分積分」とゆー本を興味本位で買ってみたのでした。 微分読み終わったところで放置してますが。
そこで「微分は株のチャートに応用できる」と。 ほう。
この本、高校時代にあったらよかったのに。
理解しきれなくてもやっぱり数学って面白いよね。 最近そう思う。
せっかくだから理解できる範囲で数学をあてはめてやってみたいんですけど経済わからないからどうだろう。
暫定ルールはこんな感じ。
政治経済世の中の動向を相当勉強しないとついていけないかもしれない。
挫折した貸借対照表とか損益計算書とか(簿記です)もここで役に立つんですね。
最初に簿記の本読んだ時は 「貸借対照表?こんなん仕事でも何でもいいんだけど、使う人本当にいるの?」 と思って本を投げました。
もう1回簿記の本を読み返す日が来る。かも。
2012年10月追記 貸借対照表を理解する日はまだ来てないです。 一生ないと思います。
【2021/8/84追記】
ずいぶん気合入っているなあ………。
今思えば、売買を開始する前は「自分のルールを決める」ことになかりこだわっていた気がする。
やってみてすぐ「やりながら考えるしかない」という結論になったのだけど。このへんは他の記事でも言ってますね。
だから引き際と数学に関してはほとんど発動していない。