きょうのひとり飲み会

太く短くふわふわと

風疹と妊娠

最近風疹が流行っているという。

出生前診断も議論が盛んな気がする。

 

私は結婚も出産もする気はない。 ※占い師はすると言っているが、やだ。

だけど、身内に妊娠中に風疹→生まれた子供は障害者、がいるのでいろいろ考えてしまうのだよね。

私のおばが風疹に罹ったのは40年くらい前の話だけど、産むかどうかはかなり話し合ったようです。

自分の親が結婚する前の話なのでどう話し合ったのかはよく知りませんが、 「医者が大丈夫って言ったから」 産んだそうです。

生まれた女の子は五体満足で手のかからない子だったそうです。

周りがどんなにうるっさくても泣かないし。 うるさくても泣かない……

同居していた祖母が 「この子、音に反応しないよ……!!!」 と気付くまでには時間がかかったようです。

まあ、40年くらい前の話なので今と事情が違った部分はあるでしょうけど。

ちなみに、父は結婚前に母にこのことを話したら母は 「ふーん」 と言って終わったらしい。

単純に障害者が不幸だとは思わないけど、確実に苦労はする。

この一家とは地理的に遠いからあんまり連絡も取らなかったけど、ちょっと前まではモメまくってた話しか聞いてない。

宗教観の違いでモメ、交際相手(現旦那)も障害者なのでモメ、上の子は堅い仕事をしているもののかなりひねくれた性格に育った。

私と弟はこの人の後に生まれたので祖母は出産後の見舞いの際にはでかい音を出して 「この子は音に反応するね」 とかやったらしいし、言うかどうかはともかく私も家族も新生児を見ると音に反応するかはどうしても気になってしまう。

ただ…ただ………それが不幸かというとかなり難しいと思うのです。

つづく。