うちの母は今年の2月に無事65歳を迎えました。
と言いたいのだが、65を境に体はあちこちおかしい。
1月:台湾で全身マッサージを受けるが揉まれすぎてわき腹が痛くなる。
2月:ある日突然首が回らなくなる。
3月:奥歯の詰め物が取れる。詰め物と一緒に歯も欠けたので抜歯。疼いて疼いて仕方ない。
そして4月。
ある日美容院から歩いて返ってくる途中にこけたようで、左のくるぶしが腫れて右の膝こぞうがすりむけている。
先に言っちゃうけど、捻挫です。
うどん粉を練って患部に塗りまくった。そういう民間療法があるようです。
この時点では捻挫か骨折かわからなかったけど様子を見ることにする。
私は夕方派遣会社で雇用の手続きをしなくてはならなかったのでいったん外出。
帰宅後、母のくるぶし周辺は膨れ上がっていた。
にわとりの卵が1こ入ったような感じで膨れている。
母はいろんな意味で泣いていたが私はやっぱ持つべきものは多少は家事の心得のある娘ですよ~と笑いました。
というわけで、仕事が始まるまでの間炊事三昧です。
まあ、リハビリだと思って料理します。
翌日病院に行ったら待合室で他の患者に「痛そう」と言われて初めて膨れっぷりに気付いてスマホで記念撮影。
骨折じゃないけど患部は固定されて帰ってきました。
知人は「親って70すぎると衰えるよ」と言いましたが、もう衰え始めたんじゃないだろうか。